イコラブ「Be Selfish」会見!野口衣織 1位「宝物」

イコラブ「Be Selfish」会見!野口衣織 1位「宝物」1

 大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、齋藤樹愛羅、齊藤なぎさ、佐々木舞香、髙松瞳、瀧脇笙古、野口衣織、諸橋沙夏、山本杏奈による“イコラブ”の愛称で知られているアイドルグループ『=LOVE』が4日、都内で12thシングル『Be Selfish』発売記念記者発表会を開催した。

 イコラブは2017年9月6日に1stシングル『=LOVE』でメジャーデビューし、これまでに11作のシングルをリリースしている。なお、この日、大谷は体調不良により欠席となり10人での開催となった。

 『Be Selfish』は9月28日にリリースされ10月10日付のオリコン週間ランキング1位を獲得。イコラブとしては、12作連続オリコン週間シングルランキングTOP10入りを果たしている。この感想へ野口は「毎回シングルを出させて頂くたびに、今回はどうだろうとドキドキしているんです。数字がすべてではないというのが本音ですが『1位になりました!』と報告させて頂けたのが嬉しくて。それに1位じゃなくても、このシングルをメンバーみんなで迎えられたことも嬉しくて。歌詞を書いてくださった指原さん、支えてくださるスタッフさん、応援してくださるファンのみなさんのおかげなので、ありがとうございますという気持ちでいっぱいです。1位という数字が宝物という気持ちです。たくさんみなさんと思い出を作りたいという気持ちが高まりました」と、笑みが浮かぶ。

 イコラブのプロデューサーでタレント・指原莉乃へは、今回の楽曲MVで先陣を切って動いていたようで、山本は「髪型を全員指定して頂いたんです。メンバーの意見を聞きつつ、韓国のメイクさんと3時間くらい話してくださって、新しい私達をみつけてくださって。ありがたいです」と、プロデュースへの感謝もしていた。

 先月25日にはイコラブ史上最大規模となる5周年コンサート『=LOVE 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』を国立代々木競技場 第一体育館で開催。この感想を求められると、高松は、「私達最初はショッピングモールでパフォーマンスしていたので、5周年であんなに大きな会場でできて嬉しかったです」と、しみじみ。

 なお、この5周年コンサートで時期は未定だが卒業を発表した齊藤なぎさへあらためて心境を尋ねると、「いろんな反応を頂いています。いまこうしてステージに立たせて頂けているのは、メンバーさんや、何より会いにきてくださるファンのみなさんのおかげと感じています。振り返って、いろんなことがあったなって感じるんです。すごく楽しい5年間だったなって」と、感慨深げになるとともに、卒業を発表して以降、「きょうも楽屋にいてみんなと振り返ったりして楽しくて。それともっともっとメンバーと思い出を作りたいと思って、『ご飯行かない?』とか、お泊まりしに行ったり“わがまま”ではないですけど、言えるようになたと思います」と、より距離が近くなっているとも。あらためて、「まだまだアイドルなので、恩返しできるようにと思っています」と、意気込んでいた。

 そして6周年へ向け、音嶋が「代々木のこれまでの最大規模のステージで幸せを感じていましたけど、もっともっと大きいステージに立ちたいという気持ちと、素敵な楽曲もたくさんあるので、たくさんの方にイコラブの楽しさを感じてもらえればと思います」と、メッセージを寄せていた。

 イベントではほかにも、シングルタイトルにちなんだ“わがまま”に関するトークで盛り上がった。

 ※イベント別記事
 ・イコラブメンバー“わがまま”連発!髙松瞳大反省の一幕も

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