俳優・上田竜也が10月5日に東京・EX THEATER ARIAKEでEX THEATER ARIAKE OPENING LINEUP『ノッキンオン・ロックドドア THE STAGE』(演出:堤幸彦)取材会を『Travis Japan』川島如恵留、川島海荷、入江甚儀、岡田浩暉、演出の堤幸彦氏とともに行った。
『ノッキンオン・ロックドドア THE STAGE』作家・青崎有吾氏による人気小説シリーズで、2023年にドラマ化され深夜ドラマながら見逃し配信122万再生を突破するなど話題を集めた。そんな作品をドラマ版でもタッグを組んだ堤幸彦氏演出×浜田秀哉氏脚本で初舞台化する。インターホンもドアチャイムもノッカーもない探偵事務所『ノッキンオン・ロックドドア』で待ち受けるのは、相棒かつライバルである、【HOW:不可能犯罪のトリック】の解明を得意とする御殿場倒理(上田)と、【WHY:不可解な状況から動機や理由】を解明する片無氷雨(如恵留)。事あるごとに衝突しながらも互いをリスペクトするダブル探偵が、次々と舞い込む謎に満ちた難事件を解決していくミステリーとなっている。
明日に初日を控え、上田は「とにかく早く、幕が開けないかなと、この2、3日ずっと思っておりました。なぜならこうけいこ場で1ヶ月半ぐらい溜めに溜めたインプットを早くアドレナリンとともにお客さんの前で出したいなという気持ちがずっと高ぶってきております。早くこの“ノキドア”の世界をみなさんに観てほしいなという気持ちで今はワクワクが止まらない形でございます。早く明日の初日を迎え暴れたいなと思っております」と、準備は万端といった様子。
カンパニー内スタッフの指示でそれぞれをあだ名で呼び合うようにしており、如恵留は上田のことを“竜にぃ”と呼んでいるそうだが、その印象へ、「カメレオンタイプの役者さんだなと思ってていろんな役を演じられているのを、たくさん見させていただいていたんですけど、竜にぃのお芝居、今回の御殿場倒理に対する竜にぃの姿勢っていうのが、今までのどの役よりも竜にぃっぽいんじゃないかなと思ってるんです」と話す。
これに上田も倒理を演じるうえで「俺も困ってんの、倒理という役をいただいて、原作とかを観て“俺じゃん”って」と自分の当て書きではないかと思うくらい役と上田自身と乖離がないという。堤氏も「さっき楽屋に何か言いに行こうかなと思ったんですけど、とくにこのままでいいやとなっちゃった(笑)」と、言うことがなくなってしまうくらいだという。このため、上田は「お客さんが観に来て『お前芝居してんのか?』みたいな心配があります(笑)」と心境を話した。
なお、座長としては、如恵留から上田が「最近ちょっと台風が多かったじゃないですか、この9月の時期もテンション下がっちゃうとか、低気圧でやられちゃうっていう時に、美味しい差し入れを何度もしてくださったんで、座長っぽかったな」と、上田のさりげない気遣いの細かさに舌を巻いたのだとか。そんな上田は10月4日に43歳の誕生日を迎え「肉ケーキを初めてもらいました」とお祝いされたとも話していた。
最後に上田から「いろんなエンタメが詰まっていてオープニングからワクワクするようなスタートになってます。エンディングはエンディングで素晴らしいものになってます。2時間すべて見ていただいた後に、お客さまが何か1つ心に残るものを持って帰ってくれたら嬉しいなと思ってます。“楽しかった”“面白かった”でもいいですし、あのキャラクターは何だったんだろう?でもいいです。とにかくみなさんが気になるところがたくさん詰まった、ステージになっております。ぜひ何度でも見る視点を変えて遊びに来てくれたら嬉しいなと思ってます。2時間、素晴らしい時間になると思います。そこはお約束いたします」と、メッセージを送りゲネプロへと向かっていった。
『ノッキンオン・ロックドドア THE STAGE』東京公演は10月6日から10月25日までEX THEATER ARIAKEにて、大阪公演は11月7日から11月10日までオリックス劇場にて上演予定!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ



