岡山天音『ギャラクシー賞』『テレビ部門』個人賞で「日々お芝居に苦しめられながら楽しみ続けている」

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(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 俳優・岡山天音が6月1日に都内ホテルで『第63回ギャラクシー賞』授賞式に『テレビ部門』個人賞を受賞したことから登壇した。

 『ギャラクシー賞』は、テレビ、ラジオの番組、関係者といった放送文化の発展と向上に貢献した番組や個人、団体等を称える賞として毎年放送批評懇談会が開催している賞となる。岡山は夜ドラ『ひらやすみ』、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』、特集ドラマ『片想い』(NHK)、水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ)の演技が評価され、個人賞の受賞となった。

 関係者席の間を縫って登壇した岡山。「本日はこうした素晴らしい賞を受賞させて頂けて嬉しく思っています。対象作品4つとも自分の中で大切な作品で、みなさまに観て頂ける作品に参加させて頂けたんだなと感じています。素晴らしいスタッフ・キャストとともに一緒に作品づくりをできたんだなと感じて光栄に思っています。僕は仕事を始めて、人生の半分くらい、俳優という仕事を続けているんです。ちっぽけな自分の小さな小さな思いだったり、そういうものが果たしてどこかに届いているのだろうかと心細くなる瞬間もあったんですが、今日この場に立たせて頂けてそんな自分に少し返事を頂けたような気がして、感慨深く個人的に思っております。前後不覚といいますか、果たして自分が今いる場所が分からなくなった時に、現在地を示してくれた事務所のスタッフ・社長に何より感謝を伝えたいと思います」とスピーチした。

 作品の役作りについては「自分でもそこを目指しながらも、分からないですけど、日々お芝居に苦しめられながら楽しみ続けている感じです。僕もちゃんと自分の思うお芝居ができるように、ひたすら勉強しています」と、完成へ向け一歩一歩地道に進んでいる様子を窺わせていた。

 さらに『べらぼう』で演じた戯作者・浮世絵師の恋川春町役を引き合いに時代劇に出演する際に気をつけていることは?という問い掛けがされ、「着ているものや所作まで何から何まで違いますけど、とくに大河ドラマで描かれているものは普遍的な部分もあると思うので、現代を生きる自分とのギャップにとらわれすぎずに、キャラクターと人の思いを大切にしています」と、回答していた。

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 また、会場にはサプライズで『冬のなんかさ、春のなんかね』で共演した杉咲花が花束を持ってお祝いに駆けつけた。岡山と共演して感じていることとして、「監督と何度も話し合う姿。段取りでいろんなことをトライし続ける姿は本当に素敵で、天音くんはどの作品を拝見しても誰にも真似できないようなオリジナリティにあふれていると思うんですけど、それは努力している時間が滲んでいるのではないかと思います」と、称えていた。

 もし今後共演するならどんな役がいい?との問いかけが杉咲にされたが「思いが実らない役が多いので、心の通いあう兄妹とか」というと、岡山は「恋人にはなれないんですね」と、笑いながらツッコむ。しかし、杉咲としては恋人としなかったことへ「おこがましいかなと思って」と釈明し、「でも、ご一緒できたらうれしいです」と、締めくくった。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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