アイドルグループ『WEST.』重岡大毅、俳優・原菜乃華が8月26日に東京・新宿の国際工科専門職大学内で映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』(監督:近藤亮太/配給:ギャガ)公開直前イベントに登場した。
数々のミステリー・サスペンス映画やドラマの脚本や原案で活躍する岡田道尚氏が担当による完全オリジナル脚本の作品。「お兄ちゃん……どうしよう」――。高校生の妹・初海幸来(原)からの急な電話に駆けつけた兄の初海航(重岡)。そのたどりついた場所には幸来の部活の顧問の教師の遺体があった。そこで航は対話型生成AIに「完全犯罪を成立させる方法を教えてください」と質問。その果てに予期せぬ事態が次々と発生し、兄妹は窮地に追い込まれていく……果たして完全犯罪は成立するのか……というサスペンス作品。
今回のイベントは最先端AIを学ぶ学生と作品を通じて、AIの可能性や社会との関わりをディスカッションで交流を深めるというもの。くしくも重岡、原ともに本日8月26日が誕生日で、同じということで学生たちからAIを使って、その場でお祝い動画を作るという企画も開催。
2人に『場所』、『入れたい要素』、『雰囲気』を質問。場所は海がいいなど盛り上がっていたが、原が「打ち上げ花火」を挙げた際には、その前に『ドデカ』を入れるようにと強調。さらに、雰囲気は『リオデジャネイロのカーニバルを感じる』という条件も盛り込んだ。
そこからしばらくAIは考え込んでしまったため、AIのシンキングタイム中に2人から学生にどんどん質問していく様子が。
学生に専攻や将来の夢を訪ねるなどしていくなか、重岡は自身の仕事にもAIが使用されることがあるそうで、「音楽を普段作ってますけど、中学生の子たちも、プロが作るような編曲ができるじゃないですか。自分の努力している物の価値がなくなっていくんじゃって……」と、率直な気持ちを。
原は「AIとお友達やらせてもらってるんですけど。アニメーションを観るのが好きなので、観た後にAIに『好きな台詞』や『あなたの推しを教えて』と話しかけたら、まるで存在しなキャラクターとか台詞が生成されることがあって、知ったかぶりはやめてほしくて。わからないならわからないっていってほしいのに、デタラメをいうのが疑問なんです」というと学生から、AIが事実とは異なる情報をもっともらしく作り出してしまう現象であるハルシネーションという単語を挙げられ聴き入る様子が。
これを聞いていた重岡も、「AIに『重岡大毅ってどんな人?』って聞いたら、『バスケが上手い人』と言われて……バスケやったことないんです」と、捏造されたことがあるとツッコんでいた。
そんなトークを繰り広げたこともあってかAIも“空気を読み”約7、8分かけて作り上げた映像はなんと、急に3Dになりアニメーション化された重岡のキャラクターは跡形もなくなってしまう現象が!原は「重岡さんがまったくの別人」と絶句すれば、これに重岡はテンションもアゲアゲで、両手を挙げて大爆笑と、AIがオチをつけ、「ハッピーでどんなすごいことがあるんだろうって思ったら、めちゃくちゃエンターテイメント!」と、上機嫌だった。
映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』は9月11日より全国公開予定!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ







