オリジナルTVアニメ『ゾンビランドサガ』“ネタバレしません誓約書”先行上映会が開催！
10月スタートのオリジナルTVアニメ『ゾンビランドサガ』“ネタバレしません誓約書”先行上映会が22日、東京・スペースFS汐留で開かれ源さくら役の本渡楓、二階堂サキ役の田野アサミ、水野愛役の種田梨沙、紺野純子役の河瀬茉希、ゆうぎり役の衣川里佳、星川リリィ役の田中美海が登場した。
アニメスタジオMAPPA×エイベックス・ピクチャーズ×Cygamesで手掛ける新感覚ゾンビ系オリジナルアニメ。放送を間近にして、いまだストーリーなどはほとんど解禁されておらず、ビジュアル以外すべてが謎の巽幸太郎（cv.宮野真守）や、「私たち、生きたい。」というコピーとともにゾンビの世界に迷い込み過酷な運命に立ち向かう7人の少女たちの覚悟が描かれたビジュアル、PVなどがイベント前までに公開されている。
そのイベントタイトル通り来場者は『ネタバレしません誓約書』なるものものを書いてから入場するという異例中の異例な“厳戒態勢”。会場内には撮影OKという誓約書、その隣には謎の犬のぬいぐるみとともに、スルメとイカゲソという謎の取り合わせが。とにかく、ミステリアスな雰囲気が会場には漂う。
そして第1話、第2話が上映。ネタバレが不可のため詳しくは記載できないが、先の予測が不能な展開の連発、場内にはときおり笑いも起こる仕上がり。そのままキャスト陣が登壇してトークショーへ突入したが、約160人のキャパシティーという会場では、キャスト陣から質問で面白かったかを挙手で尋ねると、96％が手を挙げ、予想外の展開だったとい問いには88％が挙手するという反応が。
キャスト陣にどんな作品と言われて参加することになったかへキャスト陣から「ゾンビもの！」という声が次々とあがり種田からは「ゾンビと聞いてどんな感じだろうと思ったら、ずっとゾンビでした」とも。そのなかで本渡はアフレコへ「1話の台本を開いたら私以外の女の子たちがしゃべらなくて……」と、戸惑いがあったり、「幸太郎さんの文字量がすごくて宮野さんがどうしゃべるんだろうって」と、宮野の心配をすることもあったのだとか。
イベント中盤には本作を漢字で表すというコーナーが開催。『真』（種田）、『純白』（河瀬）、『楽』（衣川）、『自由人』（田中）と短くしたためる者もいれば、田野は「全力全開 天真爛漫 夜露死苦！！」と、ヤンキー風。本渡に至っては『夢見乙女出直向出素直出努力家否突込受巻込受周乃科学反応我湧湧！』としたため解説として“夢見る乙女でひたむきで努力家なツッコミを受け巻き込みを受けまくりの科学反応がワクワク！”と、やりたい放題なものも。
続けて、この作品がどんな作品かも漢字で表すこととなり、“挑戦”とした田中は「挑戦過ぎません！？すごいことを大人たちはやるんだなって。だからこの漢字だと思いました」と、何かが突き抜けていると熱弁し、“激”とした種田は「とにかく激しい作品です。劇場版みたいな雰囲気があって、オープニングもすごかったです」と、しみじみ。田野は『空前絶後 一心不乱 絶叫伝説』と、とにかく絶叫しまくる感じが伝わってくるものを挙げた。
そのなかで、またしても本渡は『達人我全力全開本気乃力十愛乎詰込作品。』とし“達人が全力全開本気の力と愛を詰め込んだ作品”と思いの丈を詰め込みまくりつつ、「大人たちの本気の遊びという感じで、私もそれに応えないとと思って」と、胸の内を披露していた。
そして本渡から「こんな作品はやったことないです。喉を酷使するような叫びを上げている作品ですね。逃げ惑って反撃したと思ったらズタズタになって……ほかに謎に包まれた女の子たちと生きていきたいと思います」と、アピールしていた。
■放送情報
AbemaTV：10月4日より毎週木曜日23:30～
AT-X：10月4日より毎週木曜23:30～
TOKYO MX：10月4日より毎週木曜日24:00～
サンテレビ：10月4日より毎週木曜日24:00～
BS11：10月4日より毎週木曜日24:30～
サガテレビ：10月5日より毎週金曜日25:25～
TVQ九州放送：10月5日より毎週金曜日26:58～
■スタッフ
原作：広報広聴課ゾンビ係
監督：境宗久 （劇場版『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』）
シリーズ構成：村越繁 （アニメ「シドニアの騎士」）
キャラクターデザイン：深川可純（アニメ「アイドリッシュセブン」）
美術監督：小倉一男
撮影監督：柳田貴志
色彩設計：佐々木梓
編集：後藤正浩
音楽：高梨康治
音楽制作：エイベックス・ピクチャーズ
音響制作：dugout
アニメーション制作：MAPPA
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