最上もが『アサシン クリード オデッセイ』発売記念発表会に登場！
タレント・最上もがが27日、東京・渋谷のカフェ ボヘミアで『アサシン クリード オデッセイ』発売記念発表会に登場した。
全世界累計1億本の人気ゲーム『アサシン クリード』シリーズ第10作目の最新作が10月5日より発売！これに合わせて作品の世界観に合わせたメニューやゲームが楽しめるコラボカフェ『ODYSSEY CAFE by ASSASSIN’S CREED』が同店にて29日から10月8日までの期間限定で展開することとなった。
シリーズ初の女性主人公も選択可能とあり、主人公であるギリシアの英雄に扮して登場した最上。「とっても緊張してますね普段こんな格好をしないのでドギマギしていて。顔をどれくらい汚すかで苦労しました」と、顔や腕の汚れを解説。
『アサシン クリード』シリーズは今回の話を機に体験しているそうだが、「すごくおもしろくて、グラフィックが綺麗すぎて、いまこんなにすごいのかと。血の描写もリアルでしたね」と、圧倒されたそう。ゲームは男性、女性が選べるが「女性でやってみたいなって。強い女性が好きなのでより没頭できるかなって。女性だったら自分と重なる部分があるし、体験してみたいなって」ということで、女性主人公で同作を体験。
遊びながら、景色のグラフィックの綺麗さに「基本的に外に出ないので、こういうところで観光できる楽しさがあります」としみじみだったり、攻撃され「血まみれだ」など、しっかり楽しむ。
ゲームをプレーし終えて、「ワクワクするんですけど、僕バッドエンドに進みがちなんで」と苦笑いしつつ、では、ゲームのプロデュースはしてみたくないかとの質問も飛んだが、「結構こういうゲームやってみたいというのはありますね。裏方に回るじゃないですけど、僕のブランドを立ち上げたりとか」と意欲的で、「自分でものづくりというか1から考えて作品とか、一般の人の触れやすいもので自分の形を残したいですね」とのことだった。
終了後の囲み会見では、アイドルグループ『でんぱ組.inc』から卒業して約1年ということで、その感想を尋ねてみると、「寂しいですね。人前に出るときに1人で対応しないといけなくなるとフォローしてくれる人が誰も居ないので。最初は緊張も2倍、3倍になりましたし、すべてが自分のにかかってるというのがあって。前は『でんぱ組.inc』をどう広めようかと、チームでいろんな人に広めていましたけど、いまは1人の力で1人を広めないといけないので」と、率直な気持ちを。
1人で活動するようになってからは、「アイドルのときもいろいろやらせてもらいましたけど、ラジオのスタジオが狭くて6人ではなく3人ずつだったりしたのが1人だとそのまま行けたりして」と、話したり「今は何も気にしてないというか。イメージとかそこまで気にしてなくて。メンバーと一緒に活動しているとそこにのっとって、これはしない方がいいなって『でんぱ組.inc』という設定を守ってやっていたんです。でも、最上もがの設定はないので、やりやすい部分はありますけど、責任感もあります」と、しみじみ。
今後の活動へは、「なんでも挑戦してみたい」という最上は、「ソロになってから歌わないと思っていたんです。ライブで少しずつうまくなっていってましたけど、歌はすごく下手で。歌う機会がないんだろうなって思ったら、お話があって、PRキャンペーンの歌を歌わせて頂いたときに、1人で歌うってこんな感じなんだって思いましたし、なんとかなるんだなって。自分はできないと思っていた事ができることが増えたと言うか。これからは苦手だと思っていることもやってみて判断しようかなって」と、前向きな気持ちを話していた。
また、最上といえば、8月24日に放送された『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）で、お笑いコンビ『トレンディエンジェル』のたかしから“口説かれた”のではないかと思わせる発言をして、自身のツイッターでそんなことはなかったと釈明していたが、あらためてこのことを聞かれ、「釈明というか特に何もなくて。マスコミの方が勝手に吹聴して、ギャグだったんです。番組のノリで、芸人さんなのでネタの延長で言ったら、口説かれたと記事が出たのでビックリしました。連絡先も知りませんし、ツイッターもフォローもしてません」と、説明。さらに、「出会いは全然ないので出会っていきたいと思います」と、“フリー”なこともアピールしていた。
そして作品へ「すごく面白かったので、買ってやりこみたいなと思います。カフェもこっそり来れたら」と、意気込んでいた。
