M-1グランプリ 霜降り明星が史上最年少優勝!せいやベテラン勢への勝利は「嬉しかった」と喜びひとしお

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霜降り明星がM-1グランプリに優勝!

 『M-1グランプリ2018』が2日、東京・六本木のテレビ朝日内で開かれお笑いコンビ『霜降り明星』が優勝に輝いた。

 年末の風物詩にもなっている漫才日本一を決める大会。コンビ結成15年以内でプロ・アマ、所属事務所の有無を問わずという条件なことから今年も4640組が出場した。

 お笑いコンビ『霜降り明星』はせいや(26)と粗品(25)のコンビで、2013年に結成。『M-1グランプリ』には2015年から挑戦しており同年は3回戦、16、17年は準決勝に進出。初のファイナルの場で、一気に優勝を決めた。なお、2人は『M-1グランプリ』史上最年少優勝となる。

 優勝が決まった瞬間、紙吹雪が会場を包む中、「やったー!!」と、満面の笑みとともに万歳で喜びを表現。トロフィーを審査員の松本人志から手渡されたせいやは「ビックリしてます。夢みたいです。大学の奨学金もこれで返します」といえば、粗品も「よかった!母ちゃん、父ちゃんに感謝したいです」と喜びを爆発させていた。

 終了30分後の会見ではせいやは「ばく大な結果すぎて、これがドッキリでしたと言われているんじゃないか。夢のようです」と、いまだ夢心地なよう。逆に粗品は「結果発表からいまの間まで少し時間がありましたけど、相方と2人になった瞬間本当に嬉しさがこみ上げてきましたね」と、感情が先に来たようだった。

 史上最年少といわれるだけあり、ファイナリストに残ったのもベテランの先輩ばかり。それだけにせいやは「みなさんに勝てたのが嬉しかったですね」と、喜びおひとしおなようで「若い力もまだ荒いけどおもろいんやぞというのを見せられたと思います」と、世代を背負ったコメントも寄せていた。

 改めて賞金1000万円の使いみちを尋ねると、粗品は「母ちゃんの欲しいものを3個とかじゃなく10個買ってあげたい。残ったお金は普段から世話になっている後輩が借金で苦しんでいるので助けてあげたい」といい、せいやは「じいちゃん、ばあちゃんですね。決勝戦のネタでやった豪華客船に乗せようという感じで」と、家族孝行するようだった。

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