荒牧慶彦1st写真集「L.M.N.」発売イベントが開催！
俳優・荒牧慶彦（27）が13日、東京・福家書店新宿サブナード店で1st写真集『L.M.N.』（ポニーキャニオン）発売記念イベントを開き、1500人のファンが詰めかけた。
ミュージカル『薄桜鬼』の沖田総司役や、舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺の山姥切国広役など数々の2.5次元舞台に出演し人気の荒牧。初となる写真集は、今年1月下旬にグァムで撮影し、朝起きてから寝るまでの姿や、大人の色気を出したカットなど普段見ることのできない顔がおさめられている。
本作の話が来たときのことへ荒牧は「正直、僕、写真集とか恥ずかしくて、昔は出したくなかったんです。けれど、ファンの方から『出さないんですか？』とか『待ってます』という意見をすごく頂きまして、そこまで待って頂けているならと思って、『撮ります！』と」と、ファンの強い要望が本作につながったよう。
この写真集のタイトルについて、「LがLIGHTで昼、Mが愛称があらまっきーのまっきー、NがNIGHTで夜。1日のスケジュールのような、昼の顔と夜の顔を見てほしいという意味でつけています」と、コンセプトを。
現地での撮影エピソードへ「雨が降らない時期なんですけど、なぜか撮影の3日間は嵐って言われていて、雨の写真しか撮れないかなと思っていたんですけど、雨から変わってガラッと晴れて僕、晴れ男なのかなって」と、強運を発揮したのだとか。
お気に入りの写真は上半身の肉体美を見せているものだったが、これは普段の舞台のけいことともに、けいこがないときでも約6時間ほどジムで鍛えたものだそうだが、「なかなかいまの若手俳優さんが脱いでいるショットがなかったので、特別なショットになるかなと思って」と、ファンサービスしているそうだ。
さらに、「僕の要望で特殊な写真もあって……」と、女装しているカットも披露し、「女装もしたのも入れたいなって。女装が好きなわけではないですよ！（苦笑）。これもファンの方々から『写真集に女装を入れてください！』ってあって。要望に弱いんですよ」と、照れ笑い。
その女装カット撮影はグァムのホテルのバーで行ったそうだが「めちゃくちゃ（ギャラリーに）見に来られてしまって、恥ずかしさをこらえて決め顔をしていました」と、思い出したのかはにかみつつ「また機会があれば」と、今後もやってくれそうな気配を見せていた。
ほかにも、プライベートではゲームが趣味で俳優仲間とFPSのゲームにハマり夜更かしするほどだそうだが、それだけにグァムでも実弾射撃を体験し「それが1番思い出に残っています。ゲームでイメトレはできているので（笑）」と、興奮もあったようだった。
もしまた写真集を出すなら、「僕自身の願望なんですけど、大学からこの仕事始めて、本当は銀行員になろうかなと思っていたんです。ですから、もし荒牧が俳優になっていなかったらこういう職業になっていたかもしれないという写真集で、いろんな一面が出せたらいいのではと思っています」と、抱負も語っていた。
「これが基準なので100点です！」と自信を見せていた写真集『L.M.N.』は2778円（税別）で好評発売中！
荒牧慶彦
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