山下智久“建築学概論”の舞台を日本に移したNetflix映画「恋に落ちた家」主演発表!「愛の形を表現できるよう努めていきたい」【山下とプロデューサーコメント全文】

山下智久“建築学概論”の舞台を日本に移したNetflix映画「恋に落ちた家」主演発表!「愛の形を表現できるよう努めていきたい」【山下とプロデューサーコメント全文】1

 “山P”こと俳優・山下智久(36)が全世界同時配信予定のNetflix映画『恋に落ちた家』を主演することが4日、発表となった。

 『恋に落ちた家』は2012年に公開し、韓国国内での観客動員数が400万人を超えた映画『建築学概論』の舞台を日本に移した作品。2002年、建築家を目指して都内の大学に通う18歳の伊吹は、美しくチャーミングな女性・李由梛と出会う。2人は日本の繊細な建築を辿りながら、忘れられないひとときを過ごす。「将来、私の家を建ててね」そんな他愛ない約束だけを残して砕け散った2人の恋。それから19年、長い空白の時間を経て、離婚・父の病気など人生の苦悩を背負った由梛は、突然伊吹の前に現れる。そして、夕陽の街とも言われ、南アルプスと富士山を眺める絶景の西伊豆町に家を建てて欲しいと依頼する。あの頃秘めていた想いを答え合わせするように、2人の距離は縮まっていく――。

 山下はこの起用に、「韓国で大ヒットした恋愛映画のリメイクという事で大きなプレッシャーを感じているのと同時にこの作品に携われる大きな喜びを感じています」と、感慨。

 撮影にあたっては、「建築家が家を設計するのと同じように、敬意を込めて、丁寧にストーリーを理解し、そして気持ちを込めてこの作品を作り上げて行けたらと思います」と、心情を語り、「オリジナルの作品をリスペクトしながら、新しくこのチームで作る愛の形を表現できるよう努めていきたい所存です。日韓のキャストスタッフと作り上げるプロジェクトということで、今から新しい出会いに胸を膨らませています」と、胸をはせている。

 さらに、山下は「若かりし頃の不器用さ、大人になると失われがちな柔軟さ、素直さ。19年という時をまたぐ、繊細でいて、大きな心の変化をゆっくりと描いていきます。あの頃、今、そして未来。見てくださるみなさんが僕達の役に、気持ちを投影できるような優しく温かい作品になるよう願いを込めて撮影をしていきます。ぜひ楽しみにしていてください」と、メッセージを寄せた。

 ■ほかスタッフコメント
 ○李鳳宇(プロデューサー)コメント
 私は韓国映画の配給や製作を通じて沢山の韓国映画人たちと仕事をしてきました。
 韓国映画の持つ独自の表現力や韓国人俳優たちの感受性の豊かさに触れ、いつか日本映画の中にそれを融合したいと夢見てきました。近年、日本ではテレビ、映画で韓国オリジナルの作品をリメイクする動きが活発ですが、オリジナルを超えるのは至難の業のようです。今回、我々が挑むのは韓国人なら誰もが知る名作『建築学概論』。大いなるチャレンジを前に怯むことなく素晴らしいコラボレーションが奏でれるよう、万全の準備で臨むつもりです。乞うご期待ください

 ○岡野真紀子(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー) コメント
 韓国で伝説的なヒットとなったラブロマンス映画をリメイクさせていただく、ということに、緊張と興奮が入り混じったような、そんな気持ちですが、主人公を山下智久さんが演じてくださることで、一気に興奮が増しております。本作は、甘酸っぱくて、でも眩しく輝いていた学生時代の恋、そして、たくさんのことを背負って人生の苦さを噛み締めた大人の恋、という2つの軸で描かれます。見ていただく方に、一緒に甘酸っぱさとほろ苦さを感じていただけるような、そんな至極のラブロマンスをお届けできたらと思っています。日韓の最高峰のスタッフ・キャストで制作に挑みますので、是非、ご期待ください!

 ※山下智久過去関連記事
 ・山下智久「ELLE Japon」7月号の“増刊 山下智久特別版”で登場!ディオール衣装で筋肉美な表紙とインタ部分先行公開で「未来の自分は現在の延長線上にしか存在しない」
 ・山下智久ブルガリのアンバサダー就任で「これからの人生においても僕なりにチャレンジをし続けていきたい」!ブランド側からは「ファミリーへ迎えられたことは必然」
 ・山下智久 新曲「Nights Cold」MV公開で初アンドロイド&アニメーションで実写とも融合!「フォトジェニックなアンドロイドに仕上がっていると思います」
 ・山下智久 7月15日発売の新曲「Nights Cold」ジャケット公開!自身もメインキャストとして出演の「THE HEAD」EDタイアップ楽曲

 ※記事内写真は(c)HIGHHOPE ENTERTAINMENT

スポンサーリンク
借金問題解決

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする