井口理 俳優活動がKing Gnuにどう還元?『逃げろお嬢さん』深川麻衣 アイナ・ジ・エンドと練った作戦?

井口理 俳優活動がKing Gnuにどう還元?『逃げろお嬢さん』深川麻衣 アイナ・ジ・エンドと練った作戦?5

(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 バンド『King Gnu』で俳優・井口理が10月2日に都内ユナイテッド・シネマ豊洲で主演映画『逃げろお嬢さん』(監督:伊藤ちひろ/配給:NAKACHIKA)初日舞台あいさつを俳優・深川麻衣、伊藤ちひろ監督とともに開いた。

 小説『国宝』『横道世之介』などで知られる作家・吉田修一氏の短編集『逃亡小説集』(角川文庫)内の同名作を映画化した作品。親の仕事を継ぎ、つつましやかに温泉宿を営む康太(井口)が高校時代から康太が推している元アイドル“鮎川舞子”(深川)とひょんな出会い方をする。テレビのニュース速報では、舞子の夫が薬物で逮捕され、舞子自身も疑惑の中行方不明になっているとの報道を見たばかり……。混乱する康太だったが、これまで康太の人生を照らし続けてくれた推しの舞子に、今自分ができることをまっとうしようと覚悟を決める……。

 上映後に登壇した3人。井口は「マスコミのみなさんが入ると知らなくて30分前に知ってめっちゃ緊張してます」と、ガチガチだそうだが、「お客さまの反応が温かいです。1作目のときは毒々しさがある作品だったので、まあ……良かったのかな」と、伊藤監督とタッグを組んだ2023年3月公開の1作目『ひとりぼっちじゃない』と舞台あいさつの空気感を語った。

 深川はオファーをもらって「(台本を)読ませて頂いた時に面白くて。絶対面白い作品になると思ってぜひ自分も参加せて頂きたいと思って。実際自分も元アイドル(乃木坂46元メンバー)なので、そういったシーンは解像度も高くてやっていて面白かったです」と、振り返る。

 さらに深川は劇中でもアイドルとしてのダンスも披露しているという。「振付はアイナ・ジ・エンドさんが振り付けてくださいました。一緒に振り入れしてもくれて、『井口くんをこの振りで落とそうね!』と言ってて」と、気合が入っていたと笑顔で振り返りつつ、「輝いていた時代となるようにという形で演じていました」と、意識していたことも話した。

 ロケ地となった長野県は井口の故郷だそうで「最初の方のシーンは実家から車で10分くらいの場所なんです。親も地元民も知っている場所ですね。母親のところに足も運びました」と実家にも顔を出せる場所であるとともに「舞子が来た時にいい違和感として映る。それは長野県出身者として思いました」と印象も語った。

 普段は『King Gnu』として活動しているが、俳優活動をしてみてアーティスト活動へのフィードバックはある?という質問が。「舞台を去年やったんです。ストレートの2時間の舞台。あれですけどライブのあり方は変わってきたかもしれません。誰が何をやっているのかとか……成長はあるかもしれません……けどあんまり変わってないと思います」と、この話題には照れがあるのか汗をぬぐいながら話した。

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 井口と深川へお互いの印象について質問。井口は「康太は舞子をファンとして好きでいないといけないと思って、メディアで見ている深川さんと、現場での深川さんの印象が変わらなくて自然な方だと感じています」といえば、深川は「お会いする前は『King Gnu』の方でサングラスをずっとされているという感じがしていたんです。でも、実際にお会いしてみるとピュアで純粋な方で、役への向き合い方が、すべてのシーンで役に向き合っている姿を見ていたので、役に素直な方だと感じました。撮影前から撮影後まで変わらないです」と印象を語っていた。

 ほかにも、作品にちなんで自分が逃亡するならどこに逃亡する?という質問が。井口は「僕はまっさきに楽屋に逃げたいです。壇上から降りて」と話して場内を沸かせていた。

 映画『逃げろお嬢さん』は公開中!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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記念撮影前に汗念入りに拭くように指導を受ける井口