太洋物産『ナポリの窯』会社買収で堀江貴文氏は取締役に!ヒカル「これからは誠実に生きていきたい」

太洋物産『ナポリの窯』会社買収で堀江貴文氏は取締役に!ヒカル「これからは誠実に生きていきたい」4

(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 “ホリエモン”の愛称で親しまれている実業家・堀江貴文氏、YouTuber・ヒカルが6月30日に都内で太洋物産事業戦略発表会に登場した。

 商社の太洋物産株式会社が同日に臨時株主総会を開催し堀江氏が太洋物産株式会社の新たな社外取締役に就任。さらに、同社が飲食事業への本格参入するとともに宅配ピザ『ナポリの窯』を展開している株式会社いちごホールディングスを完全子会社化することも発表。ヒカルはこの株式会社いちごホールディングスの副社長執行役員CMOに就任となった。

 まずは、堀江氏が1人登壇し社外取締役就任について説明。話が来た時のことへ、「よくやってることなので、結構慣れているというか」と大きな気負いはないよう。

 続けて、自身が太洋物産で何をするのかへ。堀江氏は「取締役は久しぶりですが、たくさんの会社にかかわり、さまざまなことをしてきました。太洋物産はユニークな流通販路を持っていて、とくに中国に強みを持っています。ニッチな分野ですが、競合も多いわけではないので、日本と中国をつなぐということで、伸びしろがあるんではないかなと思います。買収する『ナポリの窯』は鶏や野菜を中国から輸入できるのではないかとか、かなり関わることができるんじゃないかと思っております。私もITだけではなく、レストラン業界で100店舗を超える飲食グループにもかかわってきたので、そのへんの知見も生かせるのかなと思っております。それとAIは、現場のさまざまなシステムの刷新につながるのではないか。YouTuberのヒカルくんとかともコラボして、『ナポリの窯』みたいなブランドをインフルエンサーの力を借りて、ファン層を増やして成長ができるのではないかと。それは私も含めて。たくさんの会社を買収したり売ったりしてきていますので、そういったところの知見はかなり生かせるのではないかなと思います。中国に強いニッチな商社というだけではなく短期で成長できるようにと思っております」と、意気込みとともに語った。

 続けて、ヒカルが『ナポリの窯』の自身がコラボレーションしトレードマークの髪のツートンカラーにあわせた黒カレーとカルボナーラのピザを届ける演出が。堀江氏も熱々のピザを食べ、「黒カレーは焼肉屋さんのカルビが乗っているみたい。生地が薄いほうが味がダイレクトにくるね。薄さがちょうどいいです」と笑みを浮かべると、ヒカルはカルボナーラの方へ「チーズとコーンの味が濃くて噛めば噛むほど味が出る感じです」と、食レポをしていた。

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 ビジネスのトークコーナーでは、堀江氏は「まずは太洋物産の本業の商社の部分でうまくいくか分からないですけど、僕の持っている知識とかを考えています」という。堀江氏は中国で見つけた干しマツタケという食材が『ナポリの窯』のピザに合うのではと熱弁し、「うまくいったときは、他社が真似してくると思いますけど、そのときに、太洋物産にお願いすればいいじゃんって、パッと思いつきました」と、太洋物産の利益につながるのではと話を展開。

 一方、ヒカルは、「堀江さんの言っていることは分からないことも多くあるんです。だから、僕は僕でやれることをやりたいなって」といい、堀江氏との“絡み方”へは「よくも悪くも常に話題にのぼる人で、動画にしやすい人なんです。堀江さんがサムネにいるだけで100万再生、200万再生といくんです。堀江さんがいいものを見つけてきてくれたら、僕がそれを動画で紹介するので」と、会社での自身の方向性を。

 その話を聞いて堀江氏は自身が「みんなが求めるものがよくわかってなくて」と漏らすと、ヒカルは「マツタケピザが本当においしいかは食べてみないと分からないんです」と、直言し、堀江氏はこのヒカルの言い分に思い当たるところがあるようで、破顔して話を聴く様子を見せていた。

 トーク後半はAIの事業活用についての話題へ。堀江氏は「AI時代になるとパソコンを使えるか使えないかが大事だと思っていて。ただただ、言われたことをエクセルに打ち込めるくらいでは使えるとは言えない。パワポで企画書作れますとか、フォトショップを使えますとかまで行くと、自分でウェブサービスを作れるので、いままで外注していた作業が、その人の生産性が大きく上がると思うんです。これからはおっさん・おばさん有利ですよ。おっさんはビジネスのこと分かってるしITのこともある程度分かってるし。いままで部下に頼んでいたことを、AI部下に頼むことになるし、社会経験が少なくて、ビジネスの経験が少ない人が振りになる。若い子が頑張らないといけなくなる。僕の●アンソロピックっていう会社でプログラムが自動で作れるものがあるんですけど、3日間だけ使ったの。そうしたら、めちゃくちゃ気の利くすごい優秀な(AIの)エンジニアが爆誕していて、俺が頼んだことの10倍くらい返ってきて、“よくできました”ということがあって。今の段階でこれだからね」と話していた。

 そして、ヒカルから「YouTuberとしてのものが求められていると思うので、いいものをちゃんと届けていくということを誠実にやっていきたい。個人的には不祥事を起こさないようにと思っています。炎上しがちの人生だったので、これからは誠実に生きていきたいと思っています」とコメントしていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)