松村北斗と駿河太郎がTDCソフト株式会社のイメキャラ起用でCMも!松村は長台詞をスマートに紹介や「仕事以外の時間を全部ゲーム」になったきっかけも【インタ部分全文】

松村北斗と駿河太郎がTDCソフト株式会社のイメキャラ起用でCMも!松村は長台詞をスマートに紹介や「仕事以外の時間を全部ゲーム」になったきっかけも【インタ部分全文】1

 アイドルグループ『SixTONES』の松村北斗(26)と俳優・駿河太郎(43)がTDCソフト株式会社のイメージキャラクターに起用となり18日より全国放送となる新TVCM『宣言』篇に登場する。

 本CMは、TDCソフトで働くエンジニア役の松村と先輩社員役の駿河が、取引先の業務の改善を模索し、より効率的なシステムを提案していくドラマ仕立てのストーリー。シリーズのオープニングとして放映する『宣言』篇では、TDCソフトが手がける仕事のコンセプトを松村が「非効率の正体。その多くは、会社ごとにある『あたりまえ』。私たちTDCソフトの仕事は、まずそこを疑うことからはじまる。まだ課題にさえなっていない課題をつかみ、ITのチカラで解決する。正解がないからこそ、アジャイルに試行錯誤しながら」という長台詞をスマートに紹介。初共演となる駿河とのリズミカルな掛け合いも披露する。また、先進的なIT技術に関わる企業でありながらも顧客の気持ちに寄り添って業務に励む、人間味あふれるTDCソフトの社風や社員が働く姿をリアルに描いたシリーズ続篇では、松村がカメラ目線で視聴者に語り掛けるシーンも盛り込まれている。今後は時に毅然とした態度で顧客に愛情をぶつけていく、熱い物語の展開を予定している。

 撮影では、「初めまして……だよね?」と切り出した駿河に対し、松村は「以前どこかでごあいさつしたような……」と、ちょっと不安げ。すると駿河が「オレ的には初めてなんだけど(笑)」と、役柄そのままにフォローしたことをきっかけに打ち解けていくことに。

 そんな2人だったが、松村が静岡県で育ったことを知った駿河は、自身の奥さんも静岡県出身であることから、撮影の合間に「静岡トーク」で花を咲かせることに。特に盛り上がったのは静岡県にあるレストランの話題で、「あのハンバーグは本当においしい」「静岡に帰省したときは必ず寄る」「東京にいると食べられないのが残念」とお互いの話に共感しながらうなずく。メニューの名前や値段、季節のフェア開催など話題が尽きる様子はなく、ふたりのトークは撮影再開まで盛り上がり続けていた。

 また、長ゼリフのシーンもあるということで松村はセリフの練習にも余念がなかったが、「あれ?今の話し方って合ってます?」と、スタッフに確認する様子も見られた。

 撮影後には2人へインタビューが行われた。

 ――創業60周年を迎えるTDCソフトのCMキャラクターに起用された感想をお聞かせください。
 松村:素直に『嬉しかった』のはもちろんなんですけど、TDCソフトさんが初めてCMを作るから(自分と駿河さんは)世界で唯一の2人なんですよね(笑)。その1人に選ばれてすごく嬉しかったですし、正直『TDCソフト』っていう社名に馴染みはなかったんですけど……ご縁があって調べてみたら、生活の基盤を支えてくれている会社だということを知って、このCMに出演できたことをさらに光栄に思いました。
 駿河:ボクも、まずは本当にうれしかったです。松村君と同じように、どういう会社なんだろうって調べたら、本当にいろんなところで生活を便利にしてくれている会社なんやなっていうことがわかりまして、気づかないところでボクらの生活をどんどん上げてくれてる企業のお手伝いをすることができて嬉しく思っています。

 ――CM撮影中、演技でとくに意識したことはありますか?
 松村:やっぱり“後輩感”は強く出さないと。ちょっと“今時の子”らしい生意気さが強く出すぎちゃうとヤバいなぁと思いつつ。ただそこも要素としては必要なのかなって。その塩梅が難しかったんですけど、それは太郎さんがビシっと支えてくれたんで。
 駿河:やめてください、全然支えてませんから(笑)。後ろからコショコショ言ってただけなんで。
 松村:そのコショコショにめちゃくちゃ支えられながら…長ゼリフもありましたし、過酷でした(笑) 。
 駿河:(キャラクター設定は)エンジニアの先輩後輩みたいなイメージじゃないですか。ちゃんとした先輩に見えないといけないし、スマートな印象を与えないといけないんですけど、こんな感じなんで(笑)。北斗くんは黙っててもスマートさが出てるからいいですけど、『オレ、どうやったらスマートになるのかな?』って不安でしたけど、監督やTDCソフトの方にOKをいただきましたので、よかったんじゃないかと(笑)。

 ――このCMが初共演となる松村さんと駿河さんですが、お互いの印象はいかがでしたか?
 松村:いろいろな場面で言葉で支えていただいたり、アドバイスのようなことを色々と言ってくださったり、本当に『TDCソフトみたいな方』だと思いました。これ途中で思いついたんで早く言いたくて(笑)。
 駿河:本当に“今時の子”じゃないというか……男が惚れる顔してるんですよね。男の人が惚れる顔してるし、女の人ももちろん好きでしょうけど、だからオレはすごくいいなって。見てて惚れ惚れする顔でしたね。

 ――「世の中をもっとSmartに」がコンセプトのTDCソフトですが、お互いにSmartと思うところはありますか?
 松村:1シーン目の休憩時間から声をかけてくださって、1カットだけご一緒する方にもコミュニケーションをとられていて『スマートだな』と。みんなそれで緊張してた顔がパーってするんです。言葉一切の無駄がないんです。ボクが言ったセリフの中にある『スマートが意味する無駄のなさ』って、まさにそれだったんですよ。
 駿河:(松村は)立ち姿がスマートです。ボクにはないものなんで、うらやましいと思いました。

 ――今年に入って「あたりまえ」だったことを変えたエピソードはありますか?
 松村:休みといえば寝るか、本を読んで映画を観るという感じだったんです。ボーっとしてしまう時間も長かったんですが、思い立ってゲームを買ってみたんです。そこからは仕事以外の時間を全部ゲームに注ぎまして(笑)。『ゲームしないけど?』みたいな自分が『早くやりたい!』に変わりました。
 駿河:今年に入ってというより40歳を超えたあたりからですが、コロナ禍もあって外に出る機会が少なくなって……ある時、自分の身体を見て『これじゃダメだ』と思って、夜のご飯は炭水化物抜きにしました。苦痛ですけど(笑)。40超えてだらしない身体になっていく自分も嫌だから、食に気をつけるようになりました。

 ――CMは卒業シーズンの3月にオンエアされますが、「卒業したいこと」はありますか?
 松村:ボクは『新しいもの音痴』なんです。今はスマホに交通ICを入れられたり、クレジットカードまで入れられますよね。家を出て水を買って、コンビニでタッチで払えますよね。駅でもそうじゃないですか。テレビ局に
着くと検温があって、タブレットみたいな機械に顔を向けておでこを出して、消毒をシュッとやってたら、もうワケわかんなくなっちゃって……改札におでこを見せてたんですよ(笑)。それやった時に、さすがに(新
しいもの音痴を)卒業しないと日常生活できなくなっちゃうな、と(笑)。

 TVCM『宣言』篇は30秒、60秒で18日より全国放映予定!

 ■CM『宣言』篇
 https://www.youtube.com/channel/UComNbkdIIvT-zVQtUoG4aCA