酒井美紀が人気ゲーム「アサシン クリード」新モード「ディスカバリーツアー」を体験！
女優・酒井美紀（40）が7日、都内でユービーアイソフト『アサシン クリード オリジンズ』古代エジプト「ディスカバリーツアー」PRイベントに登場した。
すでに発売されている人気アクションゲーム『アサシン クリード オリジンズ』を、教育的な用途に転用するというコンセプトで無料追加の新モード『ディスカバリーツアー』を開発。
こちらは戦闘はないことと、行動の制限がなく、古代エジプトを探索しながら人々の生活を学習でき、自由自在にアレクサンドリアやメンフィス、ギザといった都市を訪れたり、新たに用意された75のテーマツアーを楽しむことができる。博物館とのコラボも決まっているなどゲームという枠を超えた社会的な動きも見せており、すでに反響が出ている状況だ。
昨年11月に番組の企画でエジプトを訪れたばかりという酒井は、本作に触れてみて、「リアルさにすごく驚きです。歴史の古代はこんなに違うんだって思って。体験したこともふまえてお伝えできれば」と、意気込みを。
さっそくゲームの体験となり、図書館を訪れたが、すれ違うのが男性キャラクターが多かったことに、「女の人は入れない時代だったんですか？」と鋭い質問を挟み、同席した、日本を代表する古代エジプト遺物コレクターの菊川匡氏から「そんなことはないですよ。有名な女性の学者もいるんです」と、解説を受けることも。
さらに、菊川氏がこの日持参した装飾品やタイルなどがゲーム内でも再現されていることに酒井も大興奮！現地での体験へ酒井は「王様とかになると、考古学博物館では装飾品がすごかったですね」といえば、菊川氏は「古代文明というイメージもありますが、実は細かい素晴らしい彫り物もあるんですよ」とも。
イベント終盤にはミイラの作る過程などもゲーム内で説明されたりその香油などに香辛料が使われていることに、酒井も「香辛料は向こうでもたくさん使われていて、スーパーでも使われているものが多かったですね。ミイラづくりにも使われているんですね」と、自分の体験と合わせて聞き入っていた。
菊川氏からは「いいかげんに作ってない細部まで作っていて再現してるのかなって思います。次はここに行ったらというワクワク感もありますね。これを使って学ぶ方もいたら面白いと思います」と、出来に太鼓判で、酒井からも「古代の人達の知恵工夫がいっぱいあるというのを感じているんですけど、この作品を通して、実感もできるものだと思います。私は小学校の息子がいるんですけど、なかなか旅をさせられないですけど、この作品で、学びの世界に行ってもらえるようにと思いますね」と、すっかり気に入ったようだった。
『アサシン クリード オリジンズ』古代エジプト「ディスカバリーツアー」は配信中！
