人気デュオ『DOMOTO』堂本光一が4月7日に東京・日比谷の日生劇場で主演ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』(日本版翻訳・演出:ウォーリー木下)開幕記念会見を俳優・観月ありさ、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也とともに開いた。
作家ロアルド・ダールの児童文学のベストセラー『チョコレート工場の秘密』が原作。世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートを生産しているウィリー・ウォンカ(堂本)の工場が舞台。製作工程は秘密となっていた工場で、工場に招かれた5人の子供とその家族の驚くべき体験を描いた作品。これまで2度の映画化がされているが、小説を原作にしたミュージカル版は2023年に堂本が演じたものが日本版初演となった。
共演者も発表され、ゴールデンチケットを引き当て、チョコレート工場で驚くべき体験をする少年、チャーリーの母で、夫を亡くし貧しくも家族を必死で支えるバケット夫人役に観月ありさ。チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供達の保護者として、肥満児オーガスタスの母親で、バイエルンで肉屋を営む、グループ夫人役に鈴木ほのかが演じる。
ゲネプロ後のカーテンコールでの会見となり、作品の幕を開くことに「3年ぶりという形になりましたがミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』を日生劇場でウィリー・ウォンカ役を演じられることを、とても嬉しく光栄に思っております」と万感の思いを。
さらに、日生劇場という場所にも「私事ではあるんですけども、この日生劇場は私が初出演の舞台をやった場所でそれも27年前、なんです。27年ぶりに、この舞台に立たせていただくことに、すごく感無量でおります。ありがとうございます」と、胸いっぱい。
ただし「この日生劇場のこの空気とか、雰囲気だとかやりながらいろいろ思い出すこともたくさんあるかな……と思ったんですけども、何も思い出せませんでした」と冗談めかして告白し笑いを誘いつつ、その理由として当時、「覚えてないぐらい目まぐるしかったっていうのもあるんですけども、ウィリー・ウォンカも目まぐるしい役なので、あんまり余裕がなかったのかなというふうにも思います」と、ユーモアたっぷりに話していた。
すでに3月27日から3月31日までウェスタ川越にてオープニング公演が上演されている本作。けいこと川越での公演を通じてすごくなったと感じたことについて堂本は、「子どもたちみんなそうなんですけど、日々、同じ芝居をやるのではなくて、トライし続けてるんですよね。その中で自分で発見しながらやっていくっていうことを、その年齢からできるっていうのは、末恐ろしいなと思いますね。頼もしくて嬉しい」と、チャレンジ精神に舌を巻いているという。
子役の話題が出たということで、小金、瀧上、古正の3人へ堂本とけいこ場などで過ごした日々を通して印象が変わった?との問いかけが。古正は「格好いいスターです」というと、堂本も上機嫌で「イエーイ!」と2人ハイタッチして「ありがとう」とお礼。
小金は、「初めはすごい緊張したんですけど、光一さんがすごい優しくて」とニコニコ。岸から小声で「おじさん」と言うようにそそのかされた瀧上は、その状況を話すと、堂本は「まあ、おじさんですよ。俺」とうなずいていたが、当の瀧上は堂本をおじさんと呼ぶことに懐疑的で「キャンディーショップの場面のセリフで『ありがとうおじさん、きっとまた来るよ』ってセリフがあるんです。でも“お兄さんなのにおじさん”って呼ばなきゃいけなくて……いっつもキラキラしてて、こんな格好いい人におじさんって言うのが申し訳ないなって」と、実感を話していた。
東京公演後は福岡、大阪とめぐるが、「すごくいいスタートが切れたんじゃないかなと思っています。新しい発見をしながら、けいこを積むことができたんでその気持ちを忘れないまま博多、大阪にもつなげたいなと思っております」と、意気込んでいた。
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』東京公演は4月7日~4月29日まで日生劇場にて、福岡公演は5月6日から5月28日まで博多座にて、大阪公演は6月5日から6月12日までFESTIVAL HALLにて上演予定!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ





