アイドルグループ『なにわ男子』藤原丈一郎が6月11日に都内で『パワフルプロ野球2026-2027』発売記念イベントにお笑いコンビ『アンタッチャブル』山崎弘也と柴田英嗣とともに登場した。
株式会社コナミデジタルエンタテインメントの“パワプロ”の略称で親しまれる『パワフルプロ野球』シリーズ最新作『パワフルプロ野球2026-2027』が6月11日より発売にあわせてのイベント。
藤原といえば、自身がプロデュースする舞台『じょうのにちじょう』に『パワプロ』を登場させるほどパワプロ好きということでゲストに。背番号にJOICHIRO 30と記された青いユニフォーム姿で現れた藤原は、「世界に1枚しかないユニフォーム。メンバーカラーも青なんで嬉しいです」と、にっこり。
『パワプロ』の思い出を語るコーナーでは、「小学生のころにはじめて友達もそうですけど、小学生の頃からアイドル活動をしていたので、ダンスしてパワプロして、練習してパワプロして、道中も帰り道もパワプロしてました。『ペナントレース』モードが好きなんです。僕が始めたころは、オリックス・バファローズファンで当時は暗黒期といわれて、僕がペナントレースで優勝の景色を見せてあげようって思いまして、たまにペナントレースと同じ日程で、プレーして月曜日の移動日は休みにして、パワプロと現実を合わせながらやっていました。負けてたからかこそやってやろうって思って」と、オリックス・バファローズの応援も重なったという。
その応援の甲斐あってか、「僕ら『なにわ男子』がデビューした年にオリックス・バファローズが優勝して、本当にパワプロさんとの絆だなって思います」と、思い入れが深いという。いまではオリックス・バファローズとより深い縁ができ5年連続始球式に登板するほどだそうだが、お笑いコンビ『ますだおかだ』岡田圭右も同球団の大ファンでなため、仕事を“取って”しまったこともあるのだとか。『アンタッチャブル』の2人が岡田の名前を挙げると藤原も本人から直接そのことを言われていることを明かしつつ、「この話をした後に、『ありがとうな名前言ってくれて』」と、感謝もされていることを明かしていた。
さらに、いまでも「ずっと新幹線の移動中もやっちゃいます。先日も『Aぇ! group』の末澤(誠也)と僕で大阪に帰る新幹線に一緒に乗ったんですけど、2時間半ずっとやってました。末澤はずっと僕にしゃべりかけていたんですが、『おまえ話聞けよ!』“こっち大事やねん!”って……ごめん、末澤(苦笑)」と、その光景が思い浮かぶようなエピソードも披露した。
同シリーズにオリジナル選手を育成する人気モード『サクセス』が導入され今年で30周年を迎える。藤原はこの30周年にも縁を感じているようで「今年の2月に30歳になりまして、サクセスと同級生なんです」と笑みを浮かべる。それにあわせて本作では、 『パワプロ』シリーズに登場する歴代キャラクターが集結する特別なシナリオ「パラレルオールスターズ」編を収録しているが「こういう能力あったんやとか、今の自分でやってみたらエモさがより出てくるんじゃ。パワプロで変化球も覚えましたし」とアピールした。
さらに「2026 World Baseball Classic(TM)」の開催を記念し、サクセス・対戦・ペナントなどの各モードにおいて、「World Baseball Classic(TM)」の興奮をゲーム内で体験できることも特徴となっている。これに藤原は大谷翔平選手も加わっているということで、「大谷さんとしゃべったことあるって言いたいと思います。もちろんゲーム内でとは言いますが(笑)。本当にパワーアップしてるので、歴代の選手ともプレーできるし、より野球知識を増やしたいと思います」と、意気込んでいた。
サクセスモードで1番印象に残っているキャラは?という質問には『ダイジョーブ博士』とした藤原。このダイジョーブ博士から提案される人体改造手術を受けることによって、能力が大幅に減るか大幅に増えるかのどちらかというギャンブル要素の高いキャラクターとなっている。藤原は「行かない時もありました。勝負にかける時もあります、一歩引くこともありますし、ダイジョーブ博士で人生を学びました」という。ちなみにどんなときにダイジョーブ博士の人体改造手術を受け入れるのかへは、「練習で結果を残して、バイトでもお金をいっぱい稼げている、“この流れええぞ”というときにさらに上に行くために」と追い風のときに行うことが多いそうだ。
自分に付けたいパワプロの特殊能力は?という問いかけには『選球眼』とした藤原は「自分のファンを早く見つけたいんです。街中で“俺のこと絶対に好きや”と分かればと思うんです。それとか『なにわ男子』に会ったことは嬉しいですけど、話していくうちに『道枝(駿佑)くんのファンです』といわれたりするので。そういうところを見つけて“もしかして?”『丈くんのファンです!』ということを見つけてより楽しませてあげたい。それにライブでもファンの人をすぐに見つけられるようにって思います」と、ファンへの思いの強さからとのこと。
パワプロから学んだことへ藤原は『人生は常に選択』としたためた藤原は「サクセスモードとか『マイライフ』かは選択すること多いじゃないですか。練習するかしないか、練習も体力を伸ばすのか知力を伸ばすとかとか。それを小学校のころに人生は選択の連続なんだって学びました。そのおかげで、大学生のときに一般企業に就職するか、アイドルを選択するかというときに、この選択ができたのもパワプロのおかげです」とのことだった。
イベントではほかにも、3人がパワプロのキャラクターになったらということで、その能力が公開。藤原はピッチャーとなっており、「ノビの能力値がAなんですよ。僕自身のノビがあるとも捉えられますし、特殊能力の『鉄腕』もいいですね。『ザ!鉄腕!DASH!!』にも出演しているので『鉄腕』嬉しいですよ」と喜んでいたが、山崎は球速140キロの凡庸なピッチャーだと言い出すと、藤原も山崎のキャラクター“ザキヤマ”の能力を見ながら「『ムード』×じゃないですか。ムードの悪い切り込み隊長じゃないですか!」とやり返し、2人の関係にヒビが入りかけていた。
その後、ホームランバトルモードを5本勝負で遊ぶことに。5本中3本結果が出ない状況に陥った藤原は、これまで笑みを浮かべていた表情がアイドルから真剣モードに一変!4本目に待望のホームランが出た際には、席から立ち上がり雄叫びを上げるワイルドな一面を見せ、5本目もしっかりホームランを決めていた。なお結果は山崎が5打席連続ホームランを放ち余裕勝ちとなり、柴田から「空気悪くなっちゃったね」と声をかけられると藤原もしょんぼりしながら「そうですよ」と呟いていた。
そんな白熱したゲーム後に、藤原も「楽しい時間でした!(笑)野球を知らない方でも楽しめることを伝えられたんじゃないかな。野球のルールが分からなくても、こういう楽しいものなんだとか、パワプロやってみたいなと思ったら、僕たちとパワプロしようぜ!って思っています」と、呼びかけていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ










