岸井ゆきの初映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」初日で光石研褒められるも「寂しくて」と戸惑い!豪華12人で舞台あいさつ

岸井ゆきの初映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」初日で光石研褒められるも「寂しくて」と戸惑い!豪華12人で舞台あいさつ3

映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」初日が開催!

 俳優・岸井ゆきの、岡山天音、光石研、美保純、岩松了、赤間麻里子、池本啓太、大方斐紗子、松澤匠が4日、東京・テアトル新宿で映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』(監督:森ガキ侑大)初日舞台あいさつを森ガキ監督、原作・脚本を手掛けた山﨑佐保子氏とともに開いた。

 誰もが思いあたるかもしれない「やっぱり、家族ってやっかいだ。」という気持ちを描いた作品。大ヒットCMを手がけている森ガキ監督の長編デビュー作にもなっている。

 総勢12人が壇上に並ぶという華やかなのもので、キャスト陣同士でも声をかけあう和気あいあいといった様子でスタート。森ガキ監督も「宣伝費がないのでスタッフも人力で宣伝してくれて、それくらい魅力があるんだなって。(キャスト陣がこれだけ集まったのも)みなさんお忙しいんで、集まって頂いて感謝しかないですね」と、万感のコメント。

 祖父の訃報を受けた際にセックスをしていたという罪悪感から逃れらない主人公吉子を演じた岸井。本作で映画初主演を果たしたが「俳優部をいやすく作ってくれた環境でした。演じさせて頂いて、すごく考え方が前向きになったんです。私にも真ん中に立てたというか、立たせて頂いたんですけど、みんなに頼っていいんだという心を許せるというか、前向きな気持になりました」と、しみじみ。

 そんな岸井について、光石は「岸井さんとは何度か作品をご一緒させて頂いているんですけど、その都度顔が違うんです。この前ばったり某局で会った時は、『お元気ですか?』みたいな感じでさすがだなて思っていますね」と、褒め称えることに。

 しかし、岸井は、「私は某局であったときは合った時、光石さんは他人行儀ですごい寂しくて『うそー!あのときの光石さんがいない!』と思って、現場の空気もあってのあの雰囲気だったというのもありますけど……」と、戸惑いを訴え、まさかの展開に光石も大焦りだった。

 そして岸井から「家族のお話でみんなが必ず属する集団の話なので、いろんなところでみなさんが共感できるように飛び立ってほしいなと思っています」と、メッセージを寄せていた。

 映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』は4日よりテアトル新宿、テアトル梅田、Denkikanほか全国公開!

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