小野賢章 実写映画初主演の感想は「滅茶苦茶めんどくさかったです(笑)」!初日で小宮有紗や茜屋日海夏らキャストをイジる姿も

小野賢章 実写映画初主演の感想は「滅茶苦茶めんどくさかったです(笑)」!初日で小宮有紗や茜屋日海夏らキャストをイジる姿も2

映画『お前ら全員めんどくさい!』初日が開催!

 声優・小野賢章(29)、小宮有紗(25)、茜屋日海夏(24)、女優・大原優乃(19)、都丸紗也華(22)が23日、東京・池袋HUMAXシネマズで映画『お前ら全員めんどくさい!』(監督:宝来忠昭/配給:日本出版販売)初日舞台あいさつを宝来監督とともに開いた。

 漫画家・TOBI氏がCOMICメテオで連載している同名作が原作。高校の国語教師の國立国彦(小野)が、クラスのロンリーガール・一宮数美(小宮)と友達ができるまでの“友達”となったことをきっかけに、ツンデレ委員長の榎本英子(茜屋)、肉食女子生徒・栗原理穂(大原)、女王様キャラの榎本史織(都丸)など“めんどくさい”女子たちに次々と絡まれるという学園ラブコメ。

 小野にとって本作は実写映画初主演。「初主演かぁと。アニメとか舞台をさせて頂く機会はありますけど、映像では初めて僕がかぁと。台本を読ませて頂いて、主役はここにいる女性陣かなって。思い切り振り回されに行くぞという気持ちで、すごく振り回されて滅茶苦茶めんどくさかったです(笑)」と、作品に関係する言い方で場内を沸かせつつ、無事初日を迎えられ「こんな僕ですいませんと感慨深いですという気持ちと、きょうを無事に迎えられて嬉しく思います」と、主演としての気持ちを語った。

 主演として小野はキャストイジりをして盛り上げることも。小宮へは「いいこと言ってよ~」と“プレッシャー”をかけたり、茜屋へは「あなたのこと好きじゃないんだからね」を、キャラ風に言わせたりと、たびたび笑いを誘った。

 そんな小野へ、小宮は撮影中のことへ「面白いことをしてくださるから、笑っちゃいそうになって」と話したり、宝来監督は、「ありえないけど、あったらいいな感で、振り回されつつという感じのバランスは、1番のポイントなので、そこは作ってもらったかなと思います」と、役作りへのディレクションなども語っていた。

 小野から「軽くて見やすい映画になっていると思います!」と、アピールしていた映画『お前ら全員めんどくさい!』は絶賛公開中!

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