平手友梨奈 森ガキ侑大監督から初めて「てちって呼ばれて嬉しかったです」!岡田将生&志尊淳から続編問われ「……私たちで決められるの?(笑)」

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 女優・平手友梨奈(19)が21日、東京・丸の内ピカデリーで映画『さんかく窓の外側は夜』(監督:森ガキ侑大/配給:松竹)公開前夜祭舞台あいさつを俳優・岡田将生(31)、志尊淳(25)、森ガキ監督とともに開いた。

 本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と“視える男”三角(志尊)のふたりが、“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件の解決へ挑む、除霊ミステリー作品。平手は、事件を追う中でふたりが出会った“呪いを操る謎の女子高生”非浦英莉可(ヒウラエリカ)役で出演する。

 観客たちの拍手に迎えられるなか4人が登場。上映後の舞台あいさつということでネタバレありでトークを展開することとなり、志尊は、「予告編とかを観ると、冷川&三角のバディvs ヒウラエリカの話のように思えるんですけど、実はそうじゃないんです。ラストでは3人が仲間となり、大きなものに立ち向かっていくんですよね」と、3人の関係性を話し、岡田は「終盤に志尊君演じる三角の温かさを感じられるシーンが詰まってる。三角を演じたのが志尊君で良かった。これ(キャスト間に置かれたアクリルパネル)が無かったら抱きしめてる!」というほどの信頼を寄せる。

 さらに、志尊が「最後のシーンも含みがあって……続編を期待しちゃいますよね!?」というと、「俺も続編がやりたい!」と岡田。そんな興奮気味の2人から「てち(平手の愛称)も続編やりたいよね?」という声が平手へ飛ぶと、「……私たちで決められるの?(笑)」と、戸惑いながらも笑みを見せた。

 最後に、森ガキ監督からキャスト3人へ向けた手紙をサプライズで披露。「岡田君ならこの難しい役を安心して任せられると思った」「芯の強さが心の奥に眠っている志尊くんの三角が好きです」「岡田君と志尊君がてちって呼んでいるのを実は羨ましく見てました。だから今日、初めて呼ばせてください。てち、出会ってくれてありがとう」となどのメッセージが。

 これに、岡田は、「森ガキ監督の現場には本当に愛が溢れていました。また一緒に仕事がしたい」と気持ちを伝えれば、志尊も「監督のことは親戚だと思っているくらい信頼している。誇れる作品を作ってくれてありがとうございます」と感謝を。

 一方、はじめて監督から“てち”と呼ばれた平手は、「監督が私のことをてちって呼びたいと思ってたことを今日初めて知りました。てちって呼ばれて嬉しかったです」と、返していた。

 映画『さんかく窓の外側は夜』は22日より全国公開!

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 ※記事内写真は(c)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (c)Tomoko Yamashita/libre

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