アイドルグループ『Snow Man』阿部亮平が10月23日に東京・銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで特別エキシビション「レゾナンス(共鳴)-『星の王子さま』とベルルッティの対話」プレスセッションに登場した。
靴メーカーとして1895年創業の歴史あるフランスのラグジュアリーメゾン・ベルルッティがアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作『星の王子さま』との対話をテーマにした本エキシビションを10月24日から10月26日の期間に開催。『星の王子さま』の詩的で普遍的なメッセージを靴やレザーグッズを通して表現していく。
ベルルッティの上着に靴をあわせ登場した阿部。イベント内では阿部が『星の王子さま』の一節を朗読するコーナーが開催された。以下、朗読部分。
「君たちは見た目は同じでも、僕のバラとは全然違うよ」と王子様は言いました。
「僕は自分のバラには水をやったり、ガラスの鉢を被せてやったり、衝立を立ててやったりした。だから、あのバラは僕とは仲良しなんだ。でも、君たちはそうじゃない。あのバラだけが僕の宝なんだ」
王子様はキツネのところに戻りました。
「さようなら。さようなら。秘密を教えるよ。とても簡単なんだ。大事なことは、目では見えない。大事なことは、目では見えない」
王子様は繰り返しました。
「君がバラのために費やした時間が、君のバラをあんなに特別にしたんだ。君は、自分のバラに責任がある。僕は、自分のバラに責任がある」
王子様は繰り返しました。
以上
優しい声音で朗読した阿部へ、『星の王子さま』で自身が印象に残っている一節を問われ、「キツネと王子様が接触した時に、キツネが王子様に対して『僕を飼いならしてよ』『仲良くしてよ』というふうに、提案するんです。そのなんでもない日常にも見方を見出すことができたら、もっともっと生活とか、日々は豊かになるのかな――-というような願いが込められているのかなとも思いました」という。そんな気づきから「ベルルッティのクラフトにも語られていない、高度な技術がたくさん隠されているのかなと思うと日常のクラフトも、またより綺麗だなっていうふうに見えてくるのかな、なんて思ったりもしました」と、感じたことを伝えていた。
著書:アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
翻訳:池澤夏樹
出版:株式会社 集英社
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ









