三重を盛り込んだ漫才を披露するバッテリィズ（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
お笑いコンビ『バッテリィズ』エースと寺家、歌手・相川七瀬が7月18日に都内ホテルで『みえ旅レセプション2025』に登場した。
三重県が観光資源の情報発信を行うべく、『三重おいないナビゲーター2025』に三重県津市出身の寺家を起用したことからエースとともに登場。一方、相川は伊勢志摩アンバサダーを務めていることからゲストとなった。
すでに7月2日付で就任しているが、この日は寺家の就任式が執り行われ、寺家は就任にあたり「僕が津市の出身で18歳のときに上京したんですけど帰るたびにシャッター街が増えているんです。それで何か恩返ししたい、この状況をなんとかしたいと思っていたんです」とうちに秘めていた思いを。さらに、「伊勢の方も詳しいですし、三重のいろんなところを紹介して、東京の方で三重の方でしたっけ？と言われていたので、これをなんとかしたい、名物を愛知にとられたり悲しいことがあるので、県外の人にも知ってもらいたいと思っています」と、意気込みを語った。
たすきの“の相方”も入っているエース
では三重のおすすめポイントはといえば、「県外の方には1度は伊勢神宮に来てもらいたい」と、メジャーな場所から「津市のうなぎは誰も知らないんですけど、めちゃくちゃ美味しい。蜂蜜まんじゅうというのもあって、これは、吉本の社員さんでも三重出身の方に聞いても『なんですかそれ？』と、言われるものなので」と、美味しいものもたくさんあるとアピールしていた。
そんなトークが盛り上がるなか、“三重おいないナビゲーター2025の相方”と入ったタスキをしたエースが乱入！“の相方”としての意気込みを問われ、「なんかできたらします。三重のことは何も知らないので意気込めないから、知っていきたい」との意気込みとともに、「でも、蜂蜜まんじゅうはめちゃめちゃ美味しかった！と、太鼓判を押していた。
その後、三重を盛り込んだ漫才も披露。エースが三重に行ったことがないから教えてほしいと切り出して、伊勢神宮や夫婦岩と挙げていく。志摩スペイン村のことに触れた際に寺家は「1日潰れない、誰も並んでない」と悲しげに話し、エースが「そんな遊園地はあかん、お前がなんとかせい」と逆に励ます展開に。鈴鹿サーキットも挙がったが寺家がゴーカートが楽しめることをアピールしたが「車で行って車に乗り換えなあかんやろ」とエースがツッコんだり、では隣接する遊園地はどうかと話すと、そこもあまり並んでないといい「並ばへんとこなんで2個もあるんや、それなんとかせえ！」と、やはり突っ込まれる結果となっていた。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
寺家よりも三重県知事に食い込むエース？1
寺家よりも三重県知事に食い込むエース？2
