E-girls艶やか和装でヒット祈願イベント開催!新体制11人2018年のキーワードへリーダー佐藤晴美「団結」

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E-girls艶やか和装でヒット祈願イベント開催!

 女性11人組ダンス&ボーカルグループ『E-girls』が5日、東京・目黒の中目黒八幡神社でヒット祈願イベントを開いた。

 2017年6月に19人から11人に新体制となった『E-girls』。そんな彼女たちは今年初のバラードとなるシングル『あいしてると言ってよかった』を今月31日にリリースを予定しており、イベントではその最新シングルのヒットを祈願したものとなる。

 この日は、SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那の11人が晴れ着姿で会場に姿を見せることに。それぞれ破魔矢にさげた絵馬に今年の抱負を書いたものも披露したり、メンバーのなかで和装が似合う人物へ、石井杏奈とメンバーたちから声が上がったり、境内は華やかな雰囲気に包まれた。

 昨年の大晦日には『第68回 NHK紅白歌合戦』に5年連続の出場し、『Love☆Queen』をキレの良いダンスと歌でお茶の間を魅了した。そんな1年間を振り返り、リーダーの佐藤は、「変化の年というのが、ハマるのではないかなと思います。下半期は11人で走り、1人1人『E-girls』への思いやそれぞれが強い思いを抱えられたと思います」と、より自分たちを再確認するものになったよう。それを踏まえて来年へは「アルバムやツアー開催も決まっていますし、11人で団結できるような年にできれば」と、グループとしてのキーワードも。 

 そんな佐藤のリーダーぶりについても報道陣から質問が。リーダーとしての責任を感じる瞬間はあるのかへ佐藤が「感じていなくはないです。年齢が年上というわけでhないあので、自分ならではの『E-girls』をとは考えています」と、ビジョンがあるそう。とはいえ、佐藤は「もともとリーダーとして、向いている性格ではないので」と、ちょっと自信のない部分もあったようだが、そこは藤井から「晴美は本当に心が優しいので1人1人の意見は聞いてくれますし、対応してくれるので、リーダーとして向いていると思います」と、しっかりフォローもあり佐藤から笑みも漏れていた。

 11人体制となってからのシングル『あいしてると言ってよかった』へ藤井は、「バラードシングルになっているんですけど、世界観も暖かくて切ないです。ダンスだけじゃなくて、『あいしてる』ということからいろんな関係が描かれる楽曲になったと思います」と、深いメッセージ性もあるものになったようで、佐藤も11人体制として初の作品だけに気持ちもよりこもったそうで「たくさんの人に届いてほしいなと思います」と、願いを。

 ほかにも今年新成人となる山口、須田、坂東へも質問が。山口は「大人の仲間入りをして早くメンバーと乾杯したいです」と、お酒を楽しみたいということや、坂東は「タフに生きるというのを目標としていて疲れていてもどこかに足を運びたいです」と、体力面のことを挙げたり、須田は「語学の勉強をしたり視野を広げて頑張ってみたいです」と、キャリアアップを目標にしていた。

 また、昨年末、藤井夏恋の実姉で『Flower』の藤井萩花が芸能界引退を発表したが、このことへ夏恋は、「私もビックリしましたけど前々から萩花と話しているときにすごく納得する部分はあったんです。だから萩花の新しい夢を応援したいなと思いました。私も萩花と一緒に夢に向かって頑張ろうって。親も応援してくれているので、頑張っていけたらいいなって思っています。精いっぱい親孝行できるように」と、家族も一丸となっているようだった。ちなみに、ユニット『ShuuKaRen』としても活動していたが、「すごく貴重な時間で2人の世界観って異次元的な感じだったので私の中でレアな時間でしたし、自分の表現力を広げるいい機会の1つだったのかなと思います」と、

 最後にあらためて佐藤から「2018年は1月1日から団結して頑張っていきたいなと思ってます。今年も1年よろしくお願いします」と、前を向いていた。

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新成人となる3人

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