森山未來 主演作「PLUTO」再演で3年前とは違った感覚とは?初舞台の土屋太鳳は「幽体離脱」大東駿介は「プロレスラー」などマイペース連発

森山未來 主演作「PLUTO」再演で3年前とは違った感覚とは?初舞台の土屋太鳳は「幽体離脱」大東駿介は「プロレスラー」などマイペース連発3

舞台「PLUTO」取材会が開催!

 舞台『プルートゥ PLUTO』(選出:シディ・ラルビ・シェルカウイ)プレスコールが5日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで開かれアトム役・森山未來、ウラン役&ヘレナ役・土屋太鳳、ゲジヒト役・大東駿介、お茶の水博士役・吉見一豊、アプラー役・吹越満、天馬博士役・柄本明らがその仕上がり具合を披露した。

 『プルートゥ PLUTO』は、人気漫画家・浦沢直樹とストーリー共同制作者の長崎尚志の両氏が大ファンだった漫画家・手塚治虫の鉄腕アトム『地上最大のロボット』をリメイクした漫画『PLUTO』を舞台化した作品。2015年にラルビ氏により舞台として上演されており、主演の森山は続投で再演となる。

 終了後には取材会を開催。森山は「台本読みのときに変わっていない台本を読んだときに、3年前には感じなかったようなことが個人的に刺さってくるんです。この3年間の間に世界で起こっている、ひたひたと近寄ってきているものがある世界の中で読むと突き刺さるものがあるというか……それを大事にしてけいこさせて頂いています」と、自身の感じ方も変わったそうだ。

 一方、本作で初舞台となる土屋は「舞台はすごいです。宇宙でした」と、感じたことを話し「こういった前日の取材会はTVで拝見していたので、すごく緊張で心と体が幽体離脱しそうです。さっきも2回噛んじゃって(苦笑)」と、初めての体験へ素直に緊張しているようだった。

 続けて大東は「3年前にこの舞台を観させて頂いたときに、圧倒されたと同時にこうできたらいいなと思っていたんです。それがいまこういう会見に出席させて頂いて幸せです」と、喜びを噛み締めつつ「未來くんも太鳳ちゃんも引き込まれます。3年前よりパワーアップしているとみなさん台本読みの時点で言っていたんですが、アイデアを持ち寄るんです。刺激的ですし、充実したけいこでした」と、前作から出演し続けるキャストへ尊敬の眼差しを寄せた。

 新年ということで、今年の抱負について質問も飛んだが、土屋は「いろいろなものに恋をしていきたいなと思っています」といえば、大東も「さっき楽屋で裸になってたら、柄本さんがいらっしゃって、プロレスラーになるのかと言われて(笑)。それくらい体が変わっているので、今年の目標はプロレスラーです。体と仲良くなりたいです」と、茶目っけたっぷりなものが飛び出すことも。

 なお、本作はイギリス、オランダ、ベルギーでも上演が決まっておりラルビ氏は「日本の漫画という媒体がもはや世界を征服していると思うんです。この公演が海外に行くことで、漫画というものへの扉を世界に開くことになればと思います。漫画文化が根付いているところもあるので、自信を持って公演を引っさげて行けると思います。原作の紹介にもなればと思っていますし、垣根を超えて楽しんでもらえると思っています」と、現在感じている感触とともにメッセージを寄せ、森山は、「すでにできている文化と手法を下敷きにしてやれるというのも興味深いです」と、大きくうなずいていた。

 「3年前に観た方も今回観る方もまた違う衝撃があると思いますのでぜひ足を運んでもらえれば」と、呼びかけていた舞台『プルートゥ PLUTO』東京公演は6日から28日までBunkamuraシアターコクーンにて、その後、イギリス・ロンドン公演、オランダ・レーワルデン公演、ベルギー・アントワープ公演を経て、3月9日から14日まで森ノ宮ピロティホールの大阪公演となっている。

森山未來 主演作「PLUTO」再演で3年前とは違った感覚とは?初舞台の土屋太鳳は「幽体離脱」大東駿介は「プロレスラー」などマイペース連発5

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