山田孝之 長澤まさみから「実演して」の無茶振り!「断るのが雑」な女子が草食生むと「持論を展開したと書かれる(笑)」

山田孝之 長澤まさみから「実演して」の無茶振り!「断るのが雑」な女子が草食生むと「持論を展開したと書かれる(笑)」3

映画『50回目のファーストキス』公開記念舞台あいさつが開催s!

 俳優・山田孝之(34)、長澤まさみ(31)が11日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『50回目のファーストキス』(監督:福田雄一/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)公開御礼舞台あいさつを開いた。

 ハワイでコーディネイターをするプレイボーイの弓削大輔(山田)が、交通事故の後遺症で新しい記憶は1日しか持たない短期記憶障害を持つ藤島瑠衣(長澤)という女性と出会い恋に落ちる。短期記憶障害のことは父と弟の手で瑠衣には隠されていたが、その事情を知ってしまった大輔は、毎日、自分を覚えていない瑠衣に一途に愛を告白し続けることになる……というラブストーリー。

 公開から10日経ったがこれまでに2人は14回舞台あいさつしてきたことが明かされ、会場からもどよめきが。それだけに、すでに周囲から感想を聞くことも多いそうで、長澤は「私の友達が行ってくれて感想のメールをくれるんです。こんなにすぐに感想をくれることが少なくて、待っていた友達が多かったのかなって」と、食いつきがこれまでの作品と違うそうで、山田も「20年以上の長い友達から、『目茶苦茶面白かった!『デッドプール2と迷ったけど、行ってよかったよ』と」と、嬉しそうだった。

 これまでのイベントでも見どころは聞いたということで、笑えるポイントはどこかという質問が飛ぶと、長澤は、「まとめると難しいですね……人ですかね。(佐藤)二朗さんとか太賀がとか山田くんがとか、それぞれのキャラクターが立っていて面白く感じるんです。そのキャラクターならではのアプローチというか」と、そのキャラクター性を挙げ、山田もうなずきながら、「僕はムロツヨシさんと綺麗なビーチに体育座りしながら真面目なことを話していて。カットがかかった後も、2秒くらい間があって、こんな綺麗なところで真面目な芝居をしてと。でも、嬉しかったです。ムロさんとそういうお芝居できて」と、撮影のエピソードも交えてコメントを寄せた。

 イベント中には、本作がデートムービーにもぴったりということで、宣伝スタッフが自分から映画に誘えない人に街頭インタビューをした映像が上映。そのなかに、軽い感じで「男性からガンガンに誘ってほしい」という女性の映像に対して山田は「こういう方って、断るのが雑なんで、女性がケアしてあげないと。ああいう人たちが草食をどんどん草食化しているんです……と、持論を展開したと書かれる(笑)」と、熱弁を振るい、長澤も「強い感じがするので、ちょっと受け入れてあげる余地というか、受け身になってあげる。向こうが話しかけやすいようにしてあげるというのは1つの方法だと思いますね。いまの女の子だと怒られそうで、勇気出せなくなっちゃうのかなって。私は強い方なので女子の気持ちも分かりますけど、優しくなってあげたほうがいいのかなとも思います」と、山田の説に共感。

 そこで山田が「手のひらで転がすタイプがいいのでは」と、漏らすと長澤からは「実演して!」と、いきなりの無茶振りが飛ぶことに。困った山田はその場で前に出たり後ろに戻ったりしながら、男女の押し引きの様子を見せ、観客たちを爆笑させた。

 最後に長澤は「男女問わずこの映画を観てたくさん笑ってほしいなと思っています」と、呼びかければ山田も、「本当にみなさんの力にかかっておりますので、この映画をなんとかおもしろかったと言ってもらえれば!」と、観客に頼み込むなか終演となった。

 映画『50回目のファーストキス』は公開中!

山田孝之 長澤まさみから「実演して」の無茶振り!「断るのが雑」な女子が草食生むと「持論を展開したと書かれる(笑)」1

コロコロを実演する山田

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コロコロを実演する山田

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