成瀬瑛美プリキュアアフレコの現場を安野希世乃から「“成瀬節”は毎回爆発」!小原好美オーディション受かって涙や小松未可子も

 2月3日から放送となる新番組『スター☆トゥインクルプリキュア』会見が30日、都内で開かれ星奈ひかる/キュアスター役の成瀬瑛美、羽衣ララ/キュアミルキー役の小原好美、大宮えれな/キュアソレイユ役の安野希世乃、香久矢まどか/キュアセレーネ役の小松未可子が登壇した。

 2004年からスタートし、昨年15周年を迎えたプリキュアシリーズ16作目となる新シリーズがいよいよお披露目!本作では、プリキュア史上初となる、宇宙が舞台で、キラキラと星が輝く宇宙で活躍する「星座」をモチーフにしたプリキュアたちが活躍する。

 会見ではまずキュアスター、キュアミルキー、キュアソレイユ、キュアセレーネが登場し可憐なダンスを披露して華やかに幕開け。立ち位置を調整するためワチャワチャするなど楽しげに会見をはじめた。

 成瀬は今回抜てきされたことへ、「私は大プリキュアが好きで、初代から15代まで観ていて、映画も観させて頂きました。オーディションを受けさせて頂けるかもと聞いて、その時点で無茶苦茶嬉しくて!」と、オーディションに参加できるところから喜び、「プリキュアになることができました!夢が叶いました~!!泣くほど夢がかなって。みなさんの前でコメントをできることが嬉しいです」と、天にも昇る心地だったという。

 とはいえ、「決まったときには『誰にも秘密だよ』と言われて、親にも言えなくて」というとおり、人と喜びを共有できるまで時間がかかったといい、そこで成瀬としては「プリキュアのおもちゃ売り場に行って、『HUGっと!プリキュア』のおもちゃを見ていた子供たちに、『お姉ちゃんプリキュアになるんだよ!』と思いながら、見守っていました」と、気持ちを高めたそうだ。

 小原は「私もオーディションを受けさせて頂けるだけで嬉しくて。まさか私もプリキュアになれとと思わなくて。最初、実感が湧かなくて、私が次のプリキュアになれるんだと実感したとき涙してしまって。私が演じるミルキーは、プリキュアシリーズ初の宇宙人なので、頑張っていきたいと思います」と、抱負を。

 安野は、「短い声優人生の中でも、プリキュアのオーディションを何度か頂く機会があったんですが、ご縁が遠くて、何度かがっかりして。私は『キラキラ☆プリキュアアラモード』で、古のプリキュアとして出演させて頂いたこともあって、2度目は難しいだろうなと言う気持ちがあったんです。普段、おとなしい役というのが多くて、どうせチャレンジするならとことんやろうと思って。自分からは遠いですけど、強い女の子のキュアソレイユを笑顔で演じさせて頂きたいと思います。1年間頑張ります!」と、勇気を振り絞った。

 小松は、「プリキュアシリーズが始まって15、16年。私は30歳になるんですけど、30歳になってもプリキュアを目指せるんだと。私もオーディションを何度も受けさせて頂いて、そのたびにご縁がつながらずでしたが、私の声優としての第2の目標というか夢を抱かせて頂いていたとしみじみ感じました。私も普段演じる役とは少し違いますけど、1年間頑張りたいと思います」と、気持ちを吐露した。

 アフレコでの成瀬の様子についても質問が寄せられ、成瀬はドキドキといった様子で3人に視線を向ける。小松からは、「キュアスターになるべくしてなったというくらい、アフレコのスタジオに入るときからスターなんだと思います」と、ハマっているというと、小原は、「アフレコ現場でも誰よりもプリキュアを愛していているのが伝わってきます!」と、証言。これを裏付けるように安野も「本人は緊張しているというのですけど、“成瀬節”は毎回爆発してるよね!」と、主人公のように、現場の中心にいる姿を伺わせ、成瀬は恥ずかしげだった。

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成瀬瑛美のプリキュア愛が炸裂!

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