小野大輔“豹変”で「早く観ろ!!」!中村悠一「カラ松はそういう仕事だから」や福山潤は“シェー”の足元を何度も微調整

神谷浩史 上がりすぎたハードルに後悔で「記憶をなくしてもらいたい」!櫻井孝宏の弁に中村悠一“揺らぐ”姿など和気あいあい2

6人そろって『えいがのおそ松さん』舞台あいさつが開催!

 劇場版『えいがのおそ松さん』(監督:藤田陽一/配給:松竹)オールキャスト舞台あいさつが31日、東京・丸の内ピカデリーで開かれ松野おそ松役・櫻井孝宏、松野カラ松役・中村悠一、松野チョロ松役・神谷浩史、松野一松役・福山潤、松野十四松役・小野大輔、松野トド松役・入野自由が登壇し、司会は鷲崎健が務めた。

 漫画家・赤塚不二夫の名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作とし、大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めない6つ子を描いて、TVアニメは2期まで放送され人気を博したTVアニメ『おそ松さん』。本作では、過去の世界に迷い込んだ6つ子たちが、18歳の自分に会いに行くという物語となっており、これまでのファンも、初めて観る方も思い切り笑えてホロリと泣ける仕上がりだ。

 櫻井はこれまでの本作イベントでキャストとしては1人での登壇が多かったということで、「ついに6人がそろいました、1回はそろったら格好がつくなと思っていたらつきましたね」と、しみじみ。そんななか小野は十四松風にコール&レスポンスして盛り上げたため、入野は「小野さんの後に話すの嫌だなと思って」と、やりづらそうにしながら苦笑いを漏らした。

 まずは、作品を観てみた感想へ。何度も観たという櫻井は、「深い作品かもと思いだしたんです。上っ面を観ていたのかもって……」と、深みを感じているそうだが、1回観ただけの中村は、首をかしげながら、「櫻井さんがそう言うと、不安に思いますね。そんな作品でした……?」と、揺らぐ姿を見せたり、福山は「収録がカオスだったのを思い出して!」と、現実に引き戻そうとすることも

 神谷は、「長いというか疲れたなと思って、前半ワーって言ってるだけだから、アフレコが疲れた。(脚本を担当した)松原秀が適当に書いた本だよと。騙されたと思って気がつくまでに時間がありますけど……いい作品だったなという感想です」と、いろいろ詰め込んだもののとにかく高評価という。

 しかし、神谷としては、1つ引っかかって後悔につながったところがあったのだとか。それは、公開前の試写会時点で18歳のチョロ松に周囲の期待が集まりすぎていたことだそうで、「試写会で誰も笑わなくて、本当にみんなやめろと思って。みなさんの頭を1人ずつ殴って記憶をなくしてもらいたいくらい」と、上がりすぎたハードルに恨み節。

 小野は「俺も……」といったところで、鷲崎からプレッシャーがかかり「すごい楽しかった。なんか全部盛りみたいな」と、無難なコメントをすると入野もうなずく。さらに小野は、松原氏へエンディングの意図を尋ねたそうで、「『感動で終わったらおそ松っぽくないから』と言われて、考えるだけ無駄だなと思いました」と、裏話を披露していた。

 イベント後半には、キャスト自身の好きなキャラクターのトークへ。福山は、「石油王が好きなんですけど、あまりしゃべってほしくない。お札をばらまいてるだけ、あそこ一点集中です」というと、櫻井は「ニッチすぎる……」と、あまりのピンポイントさに呆れ気味。

 そのまま好きなシーンに話が向くと「トド松が好きなんですよ」という中村は、トド松がヌンチャクを振り回すところを挙げると入野は、そのシーンで叫んだことを思い出し、「喉を壊しました(苦笑)。アフレコは線画で、迫力がすごかったんですよ。これは声で負けられないなと思って。それと、トド松がある表情するときに中村さんが期待の視線を寄せるので」と、中村の期待に応えた結果そうなったと熱弁。

 その入野は「カラ松が俺のオンナだと言ったときが好きでしたよ」と、カラ松好きをアピールすると、中村は、「そういう仕事しかないんですよ。カラ松はそういう仕事だから」と、遠い目をしながら話すことも。

 ほかにも、歌唱した音を録ったそうだが中村は「歌のシーンがあったんです。キャラクターで録ったんですけど全く使われていない」と、ボツになったものがあったことを話す一幕もあった。

 ラストはまだ本作を観たことがない方へ向けてアピールするよう声がかかったが、小野が「何回か観ましたけど、忘れています。それでも楽しかったことは覚えています。楽しいって覚えているってことは、何回も観るといいと思う」と、1回以上観た方向けのコメントをして福山が「観てない人にって言ってるのに!(笑)」と、ツッコミを入れると小野は「そうか……何やってんだ!早く観ろよ!!」と、“豹変”し観客が爆笑すればキャスト陣からも「エンジンかかってきた!」「それだ!それ!」など大喝采だった。

 さらに神谷は神妙な表情を浮かべながら、「櫻井孝宏も言ってましたけど、非常に深い物語になっています。2、3回と観るとこの作品を観ると深層にたどり着けるのではないかと思います。その瞬間が必ず訪れると思いますので、訪れるまで何度も劇場に来てもらえれば」と、話したが入野と中村は「ウソ言ってる……」と半信半疑。櫻井は援軍を得たとばかり、「俺の気持ちを分かってくれてる」と、少し嬉しそうだった。

 そして、櫻井が締めのあいさつをしているところに、入野が「頑張りーマッスルマッスル!ハッスルハッスル~!」と、十四松の台詞を真似する割り込みがありつつ、櫻井は冷静に「今後も『えいがのおそ松さん』をよろしくお願いします」と、呼びかけ笑いを誘っていた。

 その後、記念撮影の際には18歳バージョンの六つ子のきぐるみも登場し、キャスト陣がいきなりアテレコを始めてわちゃわちゃしたり、福山が撮影中に“シェー”のポーズの足元を目線の向きで何度も微調整する姿を見せたりと和気あいあいの中、終演を迎えていた。

 劇場版『えいがのおそ松さん』は絶賛公開中!

 ※記事内写真は(C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

 ※コメント追記に伴いタイトルも変更しました。

神谷浩史 上がりすぎたハードルに後悔で「記憶をなくしてもらいたい」!櫻井孝宏の弁に中村悠一“揺らぐ”姿など和気あいあい1

小野大輔“豹変”で「早く観ろ!!」!中村悠一「カラ松はそういう仕事だから」や福山潤は“シェー”の足元を何度も微調整4

小野大輔“豹変”で「早く観ろ!!」!中村悠一「カラ松はそういう仕事だから」や福山潤は“シェー”の足元を何度も微調整4

小野大輔“豹変”で「早く観ろ!!」!中村悠一「カラ松はそういう仕事だから」や福山潤は“シェー”の足元を何度も微調整5

小野大輔“豹変”で「早く観ろ!!」!中村悠一「カラ松はそういう仕事だから」や福山潤は“シェー”の足元を何度も微調整6

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小野大輔“豹変”で「早く観ろ!!」!中村悠一「カラ松はそういう仕事だから」や福山潤は“シェー”の足元を何度も微調整9

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