崎山つばさ、「幕末太陽傳」のゲネプロでテンション高すぎて鼻ぶつける!「千秋楽まで調子よく飄々と生きていきたい!」

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 舞台『幕末太陽傳 外伝』(脚本・演出/なるせゆうせい)の報道陣向け公開稽古が18日、東京・日本橋の三越劇場で行われ、主演の俳優・崎山つばさ(29)が「一度宝塚でも上演された作品で、川島(雄三)先生の生誕記念舞台に出られることが幸せ。この作品が100年先も続き、語り継がれるように座組一体となってがんばりたい」と意気込んだ。

 日活クラシック映画を代表する天才映画監督・川島雄三の生誕百年記念企画。明治維新まであと6年に迫った文久2年(1862年)の品川宿を舞台に、高杉晋作ら攘夷派の志士たちが異国人を日本から追い払おうとある計画を実行しようとするなか、その攘夷派の志士が落としていった時計を拾ったツイてる男、佐平次がさまざまな騒動に巻き込まれていくという物語。

 この日は稽古後に崎山、入江甚儀(25)、中野あいみ(18)、武藤十夢(24)らが報道陣の取材に応じ、佐平次役の崎山は「ようやくこうして初日を迎えることができて嬉しい。(通し稽古では)テンションがあがりすぎて鼻をぶつけてしまったが、ご心配なく。佐平次と高杉晋作、それぞれの夢の懸けあいが観られるのはこの舞台だけ。千秋楽まで調子よく飄々と生きていきたい」とやる気満々。高杉役の入江も「攘夷派の高杉は異国の人々を根絶やしにする野望を持っていたが、それも日本の未来を見据えた(高杉なりの)行動。佐平次も先見の目を持っていて、この2人の化学反応を楽しんでほしい」と熱烈PRした。

 崎山は今回が初主演となるが、「僕についてこい!みたいなタイプではないし、今回は全部の共演者が初めましてで、逆にそれがよかったくらい。勢いそのままに走り続けたい」。この日の稽古では出演陣それぞれのアドリブも飛び交っていたが、「アドリブを持っている人はやっていましたね。毎回違う舞台になると思う。でも、演出のなるせさんから『遊びすぎるな』と言われているので、ほどほどかな」。入江は「そういえば(武藤)十夢ちゃんは(役柄のシーンで)殴られるとき笑っているよね」と武藤にツッコむと、武藤は「笑ってないよ!」と速攻否定。それでも「アクションが好きなので楽しんでいます!」とまんざらでもない様子だった。

 同日夜開演!

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