映画『明治東亰恋伽』公開記念舞台あいさつが開催！
女優・伊原六花、『BOYS AND MEN』の小林豊、俳優・松島庄汰、とまん、山崎大輝、『BOYS AND MEN』エリア研究生の髙橋真佳把、久保田悠来が22日、東京・シネマート新宿で映画『明治東亰恋伽』（監督：副島宏司／配給：キャンター）公開記念舞台あいさつを副島監督とともに開いた。
累計プレイヤー40万人以上の歴史上の偉人と恋愛を楽しめるファンタジーゲームで“めいこい”の略称でも親しまれている『明治東亰恋伽』が原作。4月からドラマシリーズが放送され、本作ではその最終話から始まり物語のフィナーレを飾ることとなる。バブリーダンスでも知られる大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン伊原が綾月芽衣役でドラマ初主演を果たし本作にも引き続き登場となる。
登壇するなり小林は『BOYS AND MEN』でお馴染みのポーズ付きのあいさつをして、直後の松島が「やりづらいわ！」とさっそくツッコむという一幕もあり、伊原や場内を爆笑させるなかスタート。
伊原は「撮影しているときはまだ先なんだなって思っていたんですが、もう公開という気持ちです。愛して頂ける作品にもっともっとなっていったらと思っています」と、胸の内を。
撮影で印象に残っていることへ、伊原は「（撮影地の）博物館明治村が綺麗でした」といえば高橋は「鹿鳴館で全員合うところですね」と、ロケーションのことを。とまんは、「ホテルの壁が薄かった」と何やら不穏のことを言い出したが、「隣の部屋が大輝くんで、深夜2時に電話している声が聞こえてくるんです。こっちは目が覚めちゃいました」と、うまく着地させていた。
小林はといえば、「“ゆーちゃむ”（小林の愛称）と“ゆーきゃん（久保田に名付けた愛称）で一緒にクッキー作ったよね」と、ふわふわさいっぱいのコメントをすると久保田も「気持ちを込めて作りました」と、ノリノリで乗っかる。逆に久保田も、「ゆーきゃんとドライブできたのが楽しかったです」と、2人で笑い合っていた。
そんな賑やかな雰囲気のなか副島監督は「六花ちゃんのセリフ覚えがよくて1ヶ月で1回しか間違えてない。ほかのみなさんにも頑張って頂きたかった」と、ダメ出しが入り、キャスト陣もシュンとしてしまう。そこで反応したのはなんと伊原で「間違えたのどこですか！？」と、女優魂を伺わせ、副島監督は「変顔のところだったんじゃないかな」と、そこはさすがに仕方ないといった様子だった。
続けて、作品にちなんでもしタイムスリップできたらとの質問も飛んだが、伊原は、過去を選択し「今にない美味しい食べ物を食べたいです！」と食いしん坊な一面を見せたり、小林は「過去は振り返らない！未来に行って、背中に羽を移植できるようにしたい。堕天使と言われるかもしれないですけど天使に」と、またもぽわぽわなコメントに久保田もすかさず「ヤバイな……」と、言葉少な。しかし久保田は「未来に行って角を生やしたい。ユニコーンですね」と、コチラもファンタジー的コメントをして負けてはいなかった。
ほかにも山崎は「偉人を影から見たい。どんなオーラをまとっているのか気になるので」と話したり、とまんが恐竜のいる過去に行き生態を見たいというと、久保田が「すぐ食べられる」といったり小林も「パクっと行かれる」と、からかう一幕もあったりと、盛り上がっていた。
その後、記念撮影では「ニッコリーン！」と音頭をとって、終始マイペースで周囲を巻き込んでいた小林。しかし、降壇の際には階段で伊原へ手を貸してあげる優しさも見せ、紳士的な一面も見せていた。
映画『明治東亰恋伽』はシネマート新宿ほか全国公開中！
