初日舞台あいさつが開催！
映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ！恐竜パニック！！』（配給はともに東映）初日舞台あいさつが26日、東京・丸の内TOEIで開かれ、総勢15人の豪華ゲストが登壇した。
ニチアサの人気特撮ドラマの『仮面ライダー』シリーズと『スーパー戦隊』シリーズの劇場版最新作が完成。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』からは、レギュラーキャストの奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、田﨑竜太監督、特別ゲストの織田信長役の前野朋哉、牛三役の若林時英、ジョウゲン／仮面ライダーザモナス役の斉藤秀翼。『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ！恐竜パニック！！』のレギュラーキャストの一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海、上堀内佳寿也監督が登壇となった
大歓声と拍手で迎えられたキャスト陣。奥野が「なんか行ける気がする！」と、決め台詞が飛び出し、さらに場内は沸き立ち、以降のキャストも決め台詞とともにあいさつ。ただし、小原は噛んでしまい“2テイク目”があり笑いを誘うこともあった。
ついに初日を迎えて、奥野は「素直に嬉しいです。僕たちの集大成といえるような映画ができました。僕にとってはきょうはすごく価値のある日です！」と、万感といった表情を浮かべると、一ノ瀬は、「戦隊とライダーの偉大さを感じています。こうして注目して観てもらえるのは、これまでの先輩たちの実績があってこそです。嬉しいです」と、先輩たちに感謝した。
作品の見どころへ、仮面ライダーチームから奥野が先陣を切り「予告でもあったとおり、仮面ライダーウォズとのシーンがあるんですけど、そこは監督と話し合って自分なりに、考えたセリフが『それいいね』と採用されているんです。僕にとっては1年間の成長を見せられたシーンだと思います」と、自信を見せたり、以前から時代劇に憧れがあったという押田は「侍の格好で刀を抜いてのお芝居はお気に入りのシーンです」というと、前野が「明らかに信長より強そうでしたよ（笑）」と、褒め称えていた。
一方の戦隊チームから兵頭が「『侍戦隊シンケンジャー』の森田涼花さんと一緒に撮影できたのが感動でした」と共演に胸アツだったといい、一ノ瀬は「ガイソーグとの対峙したシーンです。何回もテイクを重ねてしまったシーンというのがたくさんあったんですけど、ガイソーグと対峙したときに、いままでにない表情を出せたかなと思っています。相手を倒すんじゃなくて、説得するために戦うというのが新しい姿を見せられたかなと思っています」と話していた。
そして、本2作品を“ヒーロー王国（キングダム）”とし、その王国が“建国”されたことを祝って、“ヒーロー王国建国”の横断幕とともにお祝いした。
最後に一ノ瀬から「僕たちが全ソウルをつぎ込んで作った作品を楽しんで頂けたら嬉しいです。リュウソウジャーとジオウを愛してください！お願いします！」と、絶叫し愛の深さを見せ、奥野も「平成仮面ライダーの集大成といえるような作品ができました。両作品とも本編は続いていますので、引き続き観て頂ければ」と、アピールしていた。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ！恐竜パニック！！』は2本立てで全国公開中！
