佐藤アツヒロ“スズカツ”鈴木勝秀舞台で見知らぬ女を夢に見て苦しみカウンセリングに来る患者役で主演!鈴木裕樹、前田隆太朗、大山将司らと共演

佐藤アツヒロ“スズカツ”鈴木勝秀舞台で見知らぬ女を夢に見て苦しみカウンセリングに来る患者役で主演!鈴木裕樹、前田隆太朗、大山将司らと共演1

 俳優・佐藤アツヒロが10月7日より上演予定の「会話劇『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~」(脚本・演出:鈴木勝秀)を主演することが5日、発表された。

 “スズカツ”の略称でも親しまれる脚本家・演出家の鈴木勝秀氏による、「能楽と現代劇の融合」を模索した“スズカツ能楽集”のスタートとなる作品。『YARNS(ヤーンズ)』とは、英語で「紡ぎ糸」という意味で、さらに、「作り話」「大げさなホラ話」といった意味もある。

 カウンセリングを受けに来る精神的に少し疲れた現代人と、その患者の話を聞くカウンセラー(精神科医)の静かな会話劇。患者は記憶の糸を手繰りながら、自分の過去を物語、無意識の中に眠る真実に向き合っていき、最終的に未来から差し込んでくる光を感じていくというもの。果たして患者の語る物語は「真実」なのか「作り話」なのか……。カウンセリングや告解を覗き見ているような不思議な雰囲気を創り上げ、人々の繊細な心情を描き出す。

 佐藤はスズカツとのタッグは2004年の舞台『LYNX(リンクス)』から始まり、本作で6度目。お互いの信頼も厚く、また、スズカツへ大きな影響を与えている佐藤が、見知らぬ女を夢に見て苦しみカウンセリングを受けに来る患者を演じる。夢の中に出てくる詩人の男を俳優・鈴木裕樹、精神科医ランバシの息子・トオルを前田隆太朗と大山将司がWキャストで、、精神科医・ランバシを中村まことと加納幸和がWキャストで演じることとなる。

 佐藤は今回の出演へ、「再びスズカツさんの世界観を体感し、舞台上で表現できることを幸せに思います。スズカツさんとは、今までの作品を通していろいろな価値観を共有し、物の捉え方や感じ方に僕は常にワクワクドキドキしていました。これまでも、ほとんどセッションのような、その場その場で起こる物語を体感し表現してきたので、今回も二組のダブルキャストや、物語の軸となる深層心理によって、何が起こるかわからない新たに濃い演劇的セッションが生まれることがとても楽しみです」と、公演を楽しみにしているよう。

 さらに、「自分自身の中にあるスズカツさんへの思いと、共存し合う価値観、そして更なる探究心を持ち、このキャストで新たなスズカツワールド『YARNS』に挑みたいと思います。そしてこの新しいスズカツワールドに挑戦してスズカツさんがニッコリしているところを見たいです」と、意気込んでいる。

 「会話劇『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~」東京公演は10月7日から11月8日まで浅草九劇、大阪公演は11月21日から23日までシアター・ドラマシティにて上演予定!

 ■STORY
 高校の同級生との再婚を考えているスガヌマは、ある日から見知らぬ女の夢を見るようになる。この夢に苦しむスガヌマは、精神
科医・ランバシの勧めにより、夢日記と箱庭療法を始めた。ランバシの実子であるトオルは激しいマザーコンプレックスで、時々カ
ウンセリング・ルームに現れてはランバシを困らせる。
 夢日記と箱庭療法によって、奇妙なスガヌマの夢の細部が次第に浮かび上がってくる。箱庭に表現された灯台のある風景は、スガヌマの幼少時に描かれた絵と同じものだった。これは前世の記憶かもしれないと疑うランバシと、にわかには信じられないスガヌマ……。そしてふたりは、さらにスガヌマの深層へと下りていく――

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