ミュージカル「刀剣乱舞」5周年記念公演2021年1月上演へ!演出の茅野イサム氏の熱い長文メッセージや配信構想も披露

ミュージカル「刀剣乱舞」5周年記念公演2021年1月上演へ!演出の茅野イサム氏の熱い長文メッセージや配信構想も披露1

 ミュージカル『刀剣乱舞』5周年記念公演となる『壽 乱舞音曲祭』が2021年1月に東京ガーデンシアターで上演されることが26日、発表となった。

 名だたる刀剣が戦士の姿となった刀剣男士を収集・育成・強化し、歴史改変を目論む敵を討伐する人気ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』が原案。“刀ミュ”の略称でも親しまれている。

 今回発表となった公演は、2015年10月にトライアル公演の幕を開けた刀ミュは、2020年10月に5周年を迎えることを記念し、これまで刀ミュを応援してくださった方々への感謝の気持ちを込めて制作されたものとなる。

 本作の演出を務めることとなった茅野イサム氏からも長文の熱い気持ちをつづったコメントが寄せられた。

 ■茅野イサムコメント
 いつもミュージカル『刀剣乱舞』を応援して頂きまして、誠にありがとうございます。

 これまでミュージカル『刀剣乱舞』は、年末年始に「真剣乱舞祭」「歌合 乱舞狂乱」などの形で、刀剣男士たちが一堂に会する大型公演を開催してきました。もちろん今年も全国ツアーを行なうものとして準備を進めておりました。しかし、現在の情勢を鑑みると、当初想定していたような形での上演は難しいと判断せざるをえませんでした。長く演劇の世界に身を置いてきましたが、予期せぬ未曽有の事態を前に、これまで抱えたことのない悔しい思い、悲しい思い、虚しい思い、そして何より待ってくださっているお客さまへの申し訳なさを感じています。

 しかし、この事態が過ぎ去るのをただ何もせずにじっと待っていていいのか、とも思うのです。いまできる最大限の形で、公演を楽しみに待ってくださっていた皆さまに何かお届けすることはできないか。そう考えた時に思い浮かんだのが、ガラコンサートという形式でした。ガラコンサートとは、記念、祝賀として行われるコンサートのことです。

 今年10月、ミュージカル『刀剣乱舞』は5周年を迎えます。これまで我々は目の前の一作一作と向き合うことに必死になってきました。休むことなく走り続けた5年間でした。しかしこのような状況だからこそ、今は歩みを緩めて、過去を振り返ってみることも必要なのではないか、そう考えました。そしてあの未熟だったトライアル公演からここまで、我々を支え応援し育ててくださったお客様、この道のりの途中からわれわれを知ってくださったお客さまへ、あらためて感謝を伝える場を設けたい。そして一緒にこの先の未来を夢見たい。それが今回の企画意図です。

 我々の存在価値は、演劇というエンターテインメントを通じて、多くの方々に楽しんでいただくこと、喜んでいただくことにしかありません。ひと時でもいいから、浮世を忘れ、心の底から楽しめるものをお届けしたい。そして自らの全存在をかけて戦に挑んでゆく刀剣男士たちの姿をお見せすることで、日常の生活の中で戦っているみなさまを微力ながら応援することができたら……。そういう願いを込めて新しい祭りを立ち上げたいと思います。

 日本各地を周ることが難しいご時世ではありますが、この状況を前向きに捉えたいと思います。会場にお越しになることができない全国のみなさまとも、配信という形でリアルタイムに繋がれるよう準備を進めております。この祝祭の場を、どうか多くの方々と共有できますように、心から、心の底から、祈っております。

 関係者一同を代表して
 茅野イサム 拝

 『壽 乱舞音曲祭(ことぶき らんぶおんぎょくさい』は2021年1月に東京ガーデンシアターにて上演予定!なお、キャストなどの詳細は後日発表としている。

 ※記事内画像は(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

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