中島健人 1月の生放送に向け「常にお肌をキレイな状態に保っていたい」と意気込み!セクシーなセリフを決めるも戦々恐々としたワケ?【会見ロング・後編】

中島健人 1月の生放送に向け「常にお肌をキレイな状態に保っていたい」と意気込み!セクシーなセリフを決めるも戦々恐々としたワケ?【会見ロング・後編】5

 前編(中島健人 パーマかけた翌日に「ヤバいなと思って髪を切った」プロフェッショナルなエピソード!「セクシーの権化」斎藤工に“弟子入り”志願)より

 話をセクシーから戻して、今回の発表でサービス面でどこに注目するかとの問いかけに斎藤は「コロナの自粛期間だったりを経て、ネクストの自粛モードになってますけど、今年はオンラインの可能性というものを、今年1年エンターテインメント業界、スポーツ業界で考えさせられる、向き合う期間だったと思うんです。人がなかなか会えない、アクリル板を隔ててじゃないと会えないこのご時世でどうなっていくかというなかで、WOWOWさんのいままで聞いたことのないようなスポーツの届け方をギアを2個くらいあげているような、ワクワクしかなかったですね。6試合を同時に行き来しながら見守れるというのは、進化に立ち会えている気がしています」といい、中島は「いままで僕のWOWOWさんのイメージってTVで見るイメージだったんです。それがもう手元で、“WOW”が楽しめるんだなとあらためて思います。工さんもおっしゃっている通り、放送同時配信だったり、見逃し配信だったり、ライブ配信だったり、いろんなコンテンツがあるなかで、選ぶ時代じゃないですか。たくさんのWOWOWのコンテンツを自分で選べるというところはとても魅力的です」と、話していた。

 2人が注目しているコンテンツはないかとの問いかけに斎藤は「どれも上質なエンターテインメント、スポーツなんです。『ガチTube』という企画が気になっていて、実際にYouTuberから監督にハリウッドでなられた方たちもたくさんいますし、映像の速度感みたいなものも、そういうところから、次世代のフィルムメーカーが生まれると思いました」と感想を寄せたり、中島は「僕はオリジナルドラマですね。WOWOWさんのドラマって、画がとにかく濃い。社会派のドラマから、重厚なドラマ、そのすべてをWOWOWさんのドラマは見事にしっかり描ききっていて、説得力というか。僕は毎回、見惚れてしまうんです。次回作でも『華麗なる一族』など、いろんな待機作も控えてますし、これからスマホとかで観られると思うと、ワクワクしています」と、PRを絡めていた。

 2人もMCとして参加する2021年1月16、17日に生放送&配信する『開局30周年無料2Days 本気でエンタメ愛スペシャル ~ここから始まるWOWOWライフ~』の話題にも触れ、斎藤「滝川(クリステル)と中島さんが居てくれるので、僕は変にしゃしゃり出ずに、視聴者の代表のような立ち位置でいれたらなと思います。楽しみです」と、意気込むと、中島は「常にお肌をキレイな状態に保っていたいです。長時間なのでずっとやっぱり、状態のいいお肌じゃないと……観ていたいじゃないですかキレイなものを、そのキレイなものに……」と、自分で言っていて気恥ずかしくなったのか笑ってしまう一幕もあった。

 さらに中島は「明石家さんまとか内村光良さんもゲストでいらっしゃいますけど、そのときは工さんの背中に隠れてます」というと、斎藤は「僕は滝川さんの背中に隠れてます。縦位置みたいな感じですね。ドラクエみたいに(笑)」と、ユーモアを見せていた。

 会見後半には来年1月より中島が出演する映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいこと。』への思いを尋ねることも。中島は「この番組楽しすぎて月1回で足りるのか。そのくらい密度が濃かったんです。今年の2月にアカデミー賞でいろんな俳優と映画に触れて、邦画、洋画に触れてきたなかで、工さんとお話していくうちに、映画のプロセスというのは自分も知りたいなと思っていたんです。それで、監督だったり、スタッフさんだったり、それぞれが劇場に対する考え方は千差万別だと思うんです。それが自分にとって、いかに監督の考えがどういうふうに見えるのかとか、監督が作り出していく映画というものはどういうものなのか、どう乗り越えていくのかということを僕自身も深く知りたいので、それを僕というフィルターを通して、多くの方に知って頂くというふうにきっと思ってもらっていると思います」と、思いの丈を。ちなみに中島によると「すごいことをしていますし、すごい人が出てきます」と、スペシャルゲストを予感させ、斎藤も「ちょっと聞いてますけど、本当にすごい人たちです」と、期待をあおっていた。

 後半のトークは番組のことなど真面目な話題が多かったが、ここで司会が急転換し、明日がクリスマスで、おうちで過ごす方も多いのではということで、中島に「素敵な一言を頂けたら」とリクエストが。中島は「いやもう、きょうそういうアイドルモードじゃないじゃないですか。工さんの隣ですよ」と、パスしようとすると斎藤も乗っかり「すいません。僕そういうのなくて」と、申し訳なさげな声を出したかと思えば「でもちょっと聴きたいですね。申し訳ない」と、司会の肩を持つ。

 これに、観念した中島は、「いまクリスマスに対して僕がみなさんに思ってほしいことというか、温かくなるような言葉です」と前置きし、一旦顔を下に向け、再び上げアイドルモードにスイッチし、「もし君がプレゼントなら、そのリボン、いますぐほどいていいかな」と、イケボで決めると、斎藤が「セクシーサンキュー!」とお礼し、中島も「サンキューセクシートゥー!」と即効で返したが、恥ずかしかったのか「WOWOWさんで、ここセクゾのライブじゃないですよ。ファンミーティングじゃないですよ。マズイです(笑)」と、早口になる。

 しかし、そんな中島を斎藤は高評価し「本当にちゃんと思っているんですよ。ポーズじゃなくて。そこが本当に尊敬してます」というと、中島は「工さんに言われて安心しますけど、WOWOWの偉めの方があんまり笑っていないんですよ」と、戦々恐々としていた。

 最後に、斎藤から、「未曾有の事態から未来がどうなっていくのか。様式が変わりつつあるさなかに、僕らも視聴者の方もいると思うので、未知の時代に向かって、オンラインという人と人の距離が離されたいま、オンラインで人がつながるということに、とても個人的に希望・光を見つけられるんじゃないかと思っております。WOWOWさんもいままで積み上げてきた、信頼と実績と、それがさらにバージョンアップして、エンターテインメント・スポーツを届けて、コロナ禍のなか、僕自身もエンターテインメントの必要性というものが、さらに自分の何かを照らしてもらった1人としても、CMキャラクターという役割を、頼もしいパートナーである中島さんとともに果たしていけたらいいなと心から思っております」と、メッセージを寄せ、中島も「このような立場に立たせて頂けることを本当に心から感謝しています。WOWOWは生まれ変わります。これから生まれ変わるWOWと一緒に、工さんと一緒に旅路を歩めることを嬉しく思います。自分自身もエンターテインメントに本当に元気にして頂いたことがたくさんあったので、WOWOWがみなさんにとっての最強の免疫力になることを僕は信じています。WOWOWから繰り出されるエンターテインメントでみなさん、たくさん元気になってください」と、呼びかけた。

 その後、記念撮影となったが、カメラマンから「セクシーな感じに」と声があがったことを手始めに、ほかのカメラマンもセクシーを求めだし、その声が殺到するあまり、中島が斎藤へ「すみません」と、オフマイクで何度もお詫びする生真面目な姿を見せていた。

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