松坂桃李「こいつは刑事か、死神か?」!ワイルドで鬼気迫る風貌の「孤狼の血 LEVEL2」ティザービジュアル公開

松坂桃李「こいつは刑事か、死神か?」!ワイルドで鬼気迫る風貌の「孤狼の血 LEVEL2」ティザービジュアル公開2

 俳優・松坂桃李が主演し8月20日より公開予定の映画『孤狼の血 LEVEL2』(監督:白石和彌/配給:東映)のティザービジュアルが25日、解禁となった。

 映画『孤狼の血』は、昭和60年代の広島・呉市をモチーフとした場所が舞台。一匹狼という言葉がふさわしい一癖も二癖もある暴力団係の刑事・大上章吾(役所広司)と、その大上につけられた松坂演じる新人刑事・日岡秀一が、地元で抗争を繰り広げている2組の大規模なヤクザ組織と渡り合っていくハードボイルド作品として2018年に公開。大きな反響を呼び、第42回 日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにするなど旋風を巻き起こしており、本作はその続編となる。

 公開されたビジュアルは、これまでの松坂の出演作からはイメージできないようなワイルドで、鬼気迫る風貌。そこに「こいつは刑事か、死神か?」というコピーからは、前作でその片鱗を見せた日岡自身が“警察”という社会の中のルールに則った存在から一線を画した存在であることを示唆している。

 前作では広島大学出身の優等生刑事であった日岡だったが、このような風貌に至るまでに、一体何があったのか?本編に期待が高まるティザーとなっている。さらに、「その先に、『最悪』がいる。」というコピー、サングラスに映る“悪魔の男”上林(鈴木亮平)の存在も日岡を待ち受ける物語に期待を抱かせる仕上がりとなっている。

 ■孤狼の血LEVEL2 STORY
 舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった1人の“悪魔”によって事態は急転していく……。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生!

 ※記事内画像は(c)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会

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