黒羽麻璃央＆足立梨花W主演映画「アヤメくんののんびり肉食日誌」初日開催！
俳優・黒羽麻璃央（24）、女優・足立梨花（24）が7日、東京・シネ・リーブル池袋でW主演映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』（監督：芝﨑弘記 配給：ホリプロ／スターキャット）初日舞台あいさつを俳優・佐伯大地（27）、尾関陸（24）、永田崇人（24）、女優・瑛茉ジャスミン（22）、GENKING（31）、芝﨑監督（41）とともに開き司会は『X-GUN』の西尾季隆（47）、さがね正裕（47）が務めた。
『第6回 anan マンガ大賞』の準大賞を受賞した漫画家・町麻衣氏の同名作が実写映画化！とある大学の生物学科の研究室を舞台に、一見“草食系男子”で、のほほんとした雰囲気ながら好奇心旺盛で恐竜オタクな優等生のアヤメ（黒羽）は、先輩の女子大生・椿（足立）と出会ったことで恋に目覚める。恋愛感情をストレートにグイグイ表現する肉食系のアプローチを仕掛けて行くアヤメに、かつて地味で太っていたことがコンプレックスだったため戸惑う椿だったが、次第にアヤメに心惹かれていく。しかし、椿に対して強力なライバルが現れ……。
黒羽は初日を迎え、「たくさんキュンキュンしていってください！」と呼びかけ、足立も「笑いもいっぱいあるので、楽しんでいってください！」と、アピールした。
作品にちなんで、草食系か肉食系かという話題が振られると、黒羽は「肉食には憧れるんですけど、結果がいまいち出ないというか。ライオンに憧れるシマウマというか……」というと足立は、「悲しすぎる！」と、ツッコミが。
その足立は、「草食ではないと思います。自分が好きだったらアプローチします」というと、黒羽も「絶対に違う！絶対に草食ではない！！」となぜかハッスル。これに瑛茉が「何を知ってるの？」と聞くと、黒羽は「全部知ってる！結構撮影で一緒だったから」と自信を見せ、ついに佐伯からは「イチャイチャするな！」との声まで飛んで盛り上がっていた。ほか瑛茉は「肉食」、尾関は「草食」と流れで答えていたが永田はいきなりメガネをかけだし“名探偵風”になって盛り上げていた。
さらに、本作ではアヤメくんの「おっぱい触らせてください」なる衝撃的なセリフもあるが、黒羽は「嬉しかったですね。普通の人なら言えないですけど、役として自分の気持ちをなくして言えるので」と、普段言うことのないセリフに興奮もあったようだが、「佐伯先輩で練習したんです。役を通して自分がでないようにやっていました」と、涙ぐましい努力もあったのだとか。
言われる側だった足立は、「なかなか言われないじゃないですか、おっぱいおっぱい言い過ぎて、完成披露試写会の記事は、おっぱいばかりになってしまって。おっぱい以外の魅力を伝えようと思ったんだけど、おっぱいに勝てる魅力がないんです（苦笑）。こんなに堂々と、おっぱいと言える作品がない。されたこともないし、言われたら引きません？椿ちゃんとしては、何言ってんのこいつと思いながらも、ちょっとかわいらしいなと思ってると思うけど、実際に言われてみ？この人絶対おかしな人だなと思われると思いますよ」と、冷静な分析で笑わせていた。
最後に黒羽から「撮影のときから、公開日をすごく待っていました。きょうから全国のみなさんのところに羽ばたいていくと思うと幸せです。演者としてはここにいる共演者に囲まれてすごく楽しい現場でした。1人でも多くの方に恋する気持ちとかキュンキュンしてもらえたら」と、PRしその場を後にした。
映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』は7日より、シネリーブル池袋／ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国30館でロードショー！
