アイドルグループ『乃木坂46』の久保史緒里（20）によるWEB動画『乃木坂46 久保史緒里の宮城･仙台 旅しおり』シリーズ第5弾が公開予定であることが13日、発表となった。
宮城・仙台に本社を持ち銘菓『萩の月』などでも知られる株式会社菓匠三全が、宮城県出身の久保を起用。これまで計30本の動画を公開しており、累計再生回数も170万回を超える反響がある『乃木坂46 久保史緒里の宮城･仙台 旅しおり』の5年目となる動画となり、今回の発表で『仙台城ふたたび篇』、『ブルーインパルス篇』、『東松島 野蒜篇』の3篇の公開を予定していることがアナウンスされた。
3篇の動画では2年ぶりに、久保が宮城を訪れており、「より宮城県のことが大好きになり、もっと地元に貢献できる人間になりたいと思うきっかけになりました」と、語っている。
■「仙台城ふたたび篇」（8月下旬公開予定）
今回は2年ぶりの宮城での撮影ということもあり、原点回帰の意も込めて、2017年、当時16歳の久保が『宮城・仙台 旅しおり』で最初に訪れた仙台城を再訪。ロケ当日はあいにくの梅雨空だったが、雨滴を受けながらも雄々しくそびえ立つ伊達政宗公騎馬像、霞の下に広がる仙台市街の風景など、雨は風情をより引き立たせる。また、当時の風景や建造物を再現したVRの体験は、仙台城の新たな一面を感じさせてくれました。
■「ブルーインパルス篇」（9月中旬公開予定）
続いて、東松島市にある『航空自衛隊松島基地』を訪れました。ここには、医療従事者に感謝を示す飛行や、オリンピック開会式当日の展示飛行で、人々を勇気づけ感動を与えてくれたブルーインパルスが所属している。上空に飛行音も時折聞こえる中、ブルーインパルスの格納庫に案内してもらい、久保と同世代で活躍する女性救命装備員の方に話を尋ねている。さらに、特別に自衛隊の隊服まで着させてもらい、なんとブルーインパルスのコックピットに座ることも！数日後に東京の新国立競技場上空に五輪を描き飛行するブルーインパルスの姿に思いを馳せていた。
■「東松島 野蒜篇」（10月中旬公開予定）
松島基地から少し移動し「野蒜駅」へ。野蒜は宮城県でも有数の景勝地だが、東日本大震災の影響を大きく受けた場所でもある。震災遺構として残る旧野蒜駅プラットホーム（現在は『東松島市震災復興伝承館』）では、震災当時の様子や復興への思いをより一層深く知った。その後、津波の被災跡地を整備し水稲・小麦・大豆など農業によって土地の再生を目指している『アグリードなるせ』を訪れた。社長にお話を聞かせてもらい、さらに久保さんの好きな「仙台きなこ」の原料でもある大豆の豆まき体験もしている。
なお、特設Webサイトでは本篇に先がけてダイジェスト版ムービーを公開中。さらに、『宮城・仙台 旅しおり』のFacebookページでは、映像で表現しきれなかったさまざまな見どころやエピソードを紹介している。
・特設Webサイト https://miyagisendaitabishiori.themedia.jp/
・YouTube ダイジェスト版 https://youtu.be/jxjPjaYZH_k
・Facebookページ https://www.facebook.com/miyagisendaitabishiori/
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※記事内画像は（c）乃木坂46LLC
