有村架純「撮影が変わることはショックでした」と心情の変化を丁寧に説明!志尊淳「帰りたい」と心折れかけエピソードや監督からの“騙し討ち”暴露も笑顔で楽しげ

有村架純「撮影が変わることはショックでした」と心情の変化を丁寧に説明!志尊淳「帰りたい」と心折れかけエピソードや監督からの“騙し討ち”暴露も笑顔で楽しげ3

 俳優・有村架純(28)、志尊淳(26)が16日、都内で映画『人と仕事』(監督:森ガキ侑大/配給:KADOKAWA)完成報告&生配信イベントを森ガキ監督とともに開いた。

 有村と志尊が、新型コロナ禍のなか日本の職場で働く『エッセンシャルワーカー』と呼ばれる保育士や介護福祉士、農家などの人々や、声なき仕事人達の現状をレポートするドキュメンタリー作品。映画『新聞記者』、映画『パンケーキを毒見する』など、話題作を世に送り出しているスターサンズ・河村光庸氏による企画となっている。

 ドレスアップして登壇した有村と志尊。有村は「正直どこに着地するか分からなかったので、右も左もわからないまま真っ直ぐに進んでいきました。完成品を観て、いろんな方に訴えられるドキュメンタリー作品になったと思います」と、暗中模索で進んでいったという。

 森ガキ監督によると、作品はもともとは看護師の映画を作る企画で進んでいたそうだが、新型コロナウイルス禍で頓挫。そこから、河村プロデューサーが本作のアイデアを持ってきてそれが実現したという経緯があるという。有村は「撮影が変わることはショックでしたし、自分も心の準備をしていたので、それをドキュメンタリーにしないかと言われて、どう咀嚼しながら進めていけるのかなというのは、悩みましたし、事務所の方や森ガキさんを含めいろんな話をしました。それで、志尊さんも一緒に取り組んでくださるというので心強かったというものもありますし、みなさんに近づく、寄り添う作品になるのかなと感じて、ぜひ一緒に頑張らせてくださいと思いました」と、心情の動きを細やかに説明するとともに「こういう状況でどんどん変わっていくので、自分も日々順応していかないといけないと」と、奮い立ったそうだ。

 志尊も、「河村さんからドキュメンタリーはいがですかと言われて、どういう方向か未知だし、どう広がっていくか分からないなかで、どう広がっていくのかというのか感じました。河村さんの熱量がすごくて、自分でできることがあるならと」という気持ちで仕事を受けたそうだ。

 撮影を通して、印象的だった職業はないかとの質問に、志尊は「僕が表面的に思っていた苦悩より、遥かに深いところで苦悩を抱いていらっしゃって、1人1人が感じていることを知ることができて、よかったと思って。インタビューを受けた方が受けてよかったと言ってもらえるように頑張りました」と、選ぶことはできないという。

 有村も「私もどの方と選ぶことはできないですけど、お話を伺っていて。志尊さんがおっしゃったように悩みの、その奥底の一部を知れたことが大きかったと思います。自分もそうやって、人と会って話すということができたことが大事にしなきゃいけないなと思いました。人とのぬくもりみたいなのを肌で感じられるというのも、実際に顔を見て会ってということをしないと感じられないことだと思いました」と、伝えていた。

 インタビュー先の1つである保育園の子供たちとのふれあいへ志尊は、「10代のときに保父さんになるのが夢だったんです。逆に僕が遊んでもらった感じがしました」と楽しむと同時に、これを毎日されている方に頭の下がる思いになったといい、有村も志尊と同じく「私もとても楽しい時間で子どもたちと触れ合うことで元気になって帰ったという感じです。私たちはその日だけでしたけど、お子さんたちが帰られるまでいて、その後に事務作業をされているので大変だと思いました。好きという気持ちがないと続けられないと思いました」と、感じたことを。

 また、志尊は撮影でつらかったこともあったそうで、「作品内には映ってないですけど、『渋谷へゲリラで行こう』と森ガキさんと一緒に行ったんですけど、10人くらいに無視されているんですよ。見向きもしてくれないし、“なんですか!?”みたいな顔もされました。『森ガキさん、メンタル持たないんで帰りたいです』と言いました」と、心が折れかけたエピソードも披露していた。

 そこから志尊は森ガキ監督に“だまし討ち”に遭ったともいい、「カメラを固定で置いて、『2人で自由に話して。使わないから!』といわれて話したら、そこが結構使われていて」といい有村も「結構使ってるな!と思いました。こんなこと思ってるのかよと(志尊に)思われたかも」と、2人とも暴露したものの内容とは正反対に顔は笑顔と、案外楽しんでいたようだった。

 そして有村から「仕事という存在は私にとってもなくてはならない存在で、とても自分自身に影響を与えている存在です。みなさんと一緒に仕事という意味や価値のようなものを一緒に咀嚼しながら考えていけたら嬉しいなと思います。まだまだこういう状況が続くと思いますので、どうかご自愛ください」とメッセージを送り、志尊は「普段関わることのない人たちがどのように感じていることを聞かせて頂けることを聞かせて頂きました。それを観てこう思ってくださいということではなく、みなさんと思ったことを共有したいなと思って。いまだからこそ表現できる作品だと思います」と、作品への気持ちを語った。

 映画『人と仕事』は10月8日より全国3週間限定劇場上映!

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