松村北斗 百目鬼静役で映画『ホリック xxxHOLiC』に出演発表で「必死について行きました」!玉城ティナは九軒ひまわり役起用でビジュアル公開【松村、玉城コメント全文】

松村北斗と百目鬼静役で映画『ホリック xxxHOLiC』に出演発表で「必死について行きました」!玉城ティナは九軒ひまわり役起用でビジュアル公開【松村、玉城コメント全文】2

 アイドルグループ『SixTONES』松村北斗、モデルで俳優・玉城ティナが2022年4月29日より公開予定の映画『ホリック xxxHOLiC』(監督:蜷川実花/配給:松竹、アスミック・エース)に出演することが2日、発表となった。

 累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの大ヒットコミックが原作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く……。

 これまで、四月一日役・神木隆之介、侑子役・柴咲コウがW主演することが発表されていたが、今回、新たに松村、玉城の出演が発表となった。

 松村は神木演じる四月一日の、クールでミステリアスな同級生・百目鬼静(ドウメキ・シズカ)役を演じる。四月一日と同様に、特殊な能力を持つことで、四月一日との関係性を深めていく百目鬼。寺の息子で巧みな弓の使い手という役柄で、松村は弓道の特訓を重ねて、撮影に挑んだ。“アヤカシ”との戦いで弓アクションも披露することとなる。

 一方、玉城は心を閉ざしている同級生・四月一日に明るく接するツインテールの美少女・九軒(くのぎ)ひまわりを演じる。同級生・四月一日と百目鬼の前ではいつも笑顔だが、実は彼女にも秘密があり……という役どころとなる。

 蜷川監督によって撮り下ろされた2人の役のビジュアルも公開。濡れ髪の袴姿が印象的な百目鬼と、トレードマークの笑顔を封印
したひまわりのビジュアルとなっている。

 今回の出演に、松村、玉城ともにコメントを寄せている。以下全文。

 ○松村北斗
 蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。
 現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら
 日々を過ごしていました。
 神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する
 説得力に引っ張って頂き、
 必死について行きました。
 刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを
 本当に嬉しく思います。

 ○玉城ティナ
 今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。
 そんな女の子を蜷川組で!?と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります。笑
 現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。
 柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。
 「xxxHOLiC」実写化?どうやるの?の声に、そうきたか?!と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。

 ※記事内画像は(C)2022 映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

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