俳優・上白石萌歌（21）、“チョコプラ”の略称でも親しまれるお笑いコンビ『チョコレートプラネット』の長田庄平（42）、松尾駿（39）が8日、東京・品川プリンスホテルで映画『ゴーストバスターズ／アフターライフ』（監督：ジェイソンｌ・ライトマン／配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント）大ヒットバレンタインデーイベントに登場した。
1984年に公開され世界中でヒットを巻き起こした映画『ゴーストバスターズ』。89年には続編の『ゴーストバスターズ2』も公開され人気となったシリーズの正統続編となっておりゴーストたちの復讐劇が描かれる。上白石はマッケナ・グレイス演じるフィービー役の日本語吹き替えを担当。一方、『チョコレートプラネット』はシリーズのファンということからゲストとなり、品川プリンスホテルは3月31日までタイアップ展開していることから会場となった。
上白石はまず、初のハリウッド作品の吹き替えに挑戦したことへ「実写の吹き替えが新鮮でした。普段の体を使ってお芝居をしているのとは違う筋肉を使っている感じがしました。長い間愛されている作品に、声という命を吹き込ませて頂いたこと嬉しく思います」と、笑みを見せる。
さらに、上白石は前回のイベントの際に、ゴーストの声を当てている渡辺直美からゴーストたちがいつ現れるか分からないと“脅かす”ようなコメントをされていたが、その後、「いつ何が起こるか分からない中で、構えて生活しているくらい」と、“戦々恐々”として過ごしていることも話していた。
そんな話の最中に、松尾は『ゴーストバスターズ』のアイコンともいえるNo Ghostマークのゴーストに変装、長田はなんでもパーカーのフードをかぶって解決しようという持ちネタ“Mr.パーカーJr.”姿で登場。しかし、この2人の扮装に「ちょっと怖くない」と平然といった様子で松尾へ「お顔を塗る時間は？」と尋ねると、30分ほどだったと明かしていた。
気を取り直して、作品の話題へ。長田は「『ゴーストバスターズ』ファンなら泣きます。幻の3作品目があって、伸びて伸びて紆余曲折があったんです。続編である演出はマジで感動します。観て頂ければどういうものか分かってもらえると思います！ハードルは超えてきます！」と、熱弁。上白石からは、「字幕派の方もいるかもしれませんが、字幕は字幕で。吹き替えは吹き替えの面白さがあると感じています」とのことだった。
続けて、バレンタインデーの思い出の話題に向く。「小学生のときにみんなで手作りでチョコレートを作るのが流行ってクラス全員のを作って、前日な寝られず、眠い目で配ってました。逆にクラスの男子たちは結束してクラスの女子みんなのぶんを作ってくれてクラスの絆が深まりました」と温かい思い出があるという上白石。その配った中に“本命”があった？との声も飛んだが、「ちょっと形のいいものをあげました」と、乙女心をちらりとのぞかせていた。
そこから、世界に4個しかないというマシュマロマンのマシュマロをチョコファウンテンにつけて食べて“退治”することも行われることに。ここで上白石は唇にチョコをいっぱいにつけながら笑顔を浮かべていた。
イベントではほかにも、映画『ゴーストバスターズ』の曲といえば“この曲”な同名主題歌『Ghostbusters』をレイ・パーカー・ジュニアならぬ“Mr.パーカーJr.”として長田が歌唱することに。You Tubeでも同楽曲を歌っている姿が人気となっているが、松尾は「パクリです」と冷静にツッコむと、長田は「弟子みたいな感じですからね」と上段を飛ばしつつ、「こんなことになるなんて。やっとくもんですね」と、感慨深げだった。
映画『ゴーストバスターズ／アフターライフ』は公開中！
※上白石萌歌過去記事
・梶裕貴ノリノリでゴーストバスターや妻・竹達彩奈は「視えるときは視えるらしくて」！上白石萌歌は「ゴーストバスターズ」最新作アフレコ直前に感動で「めちゃくちゃ泣いて」
・上白石萌歌 主演ドラマ「ソロモンの偽証」が「原点に帰ってこれた」という気持ちになったワケ？山本舞香「お菓子をとりあえず配る」
・上白石萌歌「ギャルになりたくて」していることは？千葉雄大ぬいぐるみ集めやめられず「ポケモンとかポムポムプリン」がベッドにや“弟”細田佳央太とコンビネーション見せる
唇がチョコまみれに
