千葉翔也、上田麗奈、鬼頭明里「ジャンプフェスタ2024」で「アオのハコ」ステージ

千葉翔也、上田麗奈、鬼頭明里「ジャンプフェスタ2024」で「アオのハコ」ステージ6

 TVアニメ『アオのハコ』ステージが16日、千葉・幕張メッセで開催された『ジャンプフェスタ2024』で開かれ猪股大喜役の千葉翔也、鹿野千夏役の上田麗奈、蝶野雛役の鬼頭明里が登壇した。

 漫画家・三浦糀氏が2021年4月から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載している同名作。等身大のキャラクター達がそれぞれの想いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描いている。先日TVアニメ化の決定がアナウンスされ、話題にもなった。

 以下、公式レポート部分。

 ステージが始まると、まずは原作の紹介とあわせて、先日公開となった鹿野千夏の姿を捉えたティザービジュアルが映し出され、それぞれのキャスト陣にビジュアルに対する印象を伺うことに。

 千葉さんは「これは実際に大喜の目線から見ている風景なのですが、彼の目線からはこんな風にキラキラした世界に見えているのだなと伝わるようなイラストになっています」。

 上田さんは「エモーショナルさやスポーティさ、高校生らしい爽やかな雰囲気があり、色々なものが詰まっているビジュアルだと思います」と感想を語ります。

 また、本ステージにて、アニメーション映像を初収録したティザーPVがお披露目となりました。繊細な表情で紡がれるアニメーション映像と、新キャストとして、蝶野雛役を鬼頭明里さんが演じることが明らかとなり、会場に集まったファンから大きな歓声が上がりました。

 また、サプライズゲストとして鬼頭さんがステージに登壇。驚きのゲストの登場に、会場から大きな声援が送られました。

千葉翔也、上田麗奈、鬼頭明里「ジャンプフェスタ2024」で「アオのハコ」ステージ2

 キャスト陣より、それぞれが演じるキャラクターについての紹介が行われ、今回キャラクタービジュアルが初公開となった物語の中心人物のひとり、蝶野雛については、猪股大喜と同じ高校1年生で、新体操部の期待の星となるキャラクターであることが紹介されました。

 また、ステージでは、作品に絡めてキャスト陣の高校時代についての思い出にも触れられ、鬼頭さんは「軽音楽部でしたが、ゆるく活動してました。特に練習もなく、皆で楽しくおしゃべりしながら活動していました」千葉さんは「僕も軽音部に入っていましたが、やはりゆるく活動していました。一度だけ、新入生歓迎会の前で演奏するバンドを選ぶオーディションがあり、練習したのですが落ちてしまい、皆で泣いたことがあります」、上田さんは「演劇部に所属していて、一生懸命に活動していました。一番大変なのは台本の潤色。元の台本を演じる人数にあわせて直したりと大変な作業でした。部活にかなり集中して頑張っていました。熱かったですね」、と学生時代に夢中になった出来事を振り返りました。

 イベント最後には、原作の三浦先生より、アニメ化への期待やファンに対する感謝のメッセージが紹介され、さらに登壇したキャスト陣からも感謝のメッセージが贈られました。

 千葉さん「作品が持っている、どこまでも突き抜けるような爽やかさや、熱く頑張るキャラクターたち、そして大喜の言葉ひとつひとつがまっすぐで素敵な作品です。明日からまた頑張ろう、何かを変えたいなと思わせてくれるような作品なので、ぜひ楽しんでください」

 上田さん「こんなにもぴったりなキャストさんと一緒にお芝居をやっていけるのが嬉しくて、とても楽しみです。ピュアなときめきをもらいつつ、私も頑張ろうと思えるような作品です。楽しみにお待ちください」

 鬼頭さん「ティザーPVを見させていただき、私自身もいち視聴者として楽しみにしている作品です。こんなにもたくさんの皆様がアニメを楽しみに、期待してくださっていると思います。応援して頂けたらと思います」

 ※記事内写真は(C)三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会

千葉翔也、上田麗奈、鬼頭明里「ジャンプフェスタ2024」で「アオのハコ」ステージ3

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