平野紫耀“ナツオ”CMついに始動で2篇公開で「今年は平野紫耀も思い出して」！冒険や「オレ、あっぶね！」と危機一髪だったことを知る【インタビュー部分全文】

　“キンプリ”の愛称で親しまれている『King ＆ Prince』の平野紫耀（24）が新イメージキャラクターを務める株式会社池田模範堂の『液体ムヒ』と『ムヒアルファEXシリーズ』の新TVCM『ナツオの夏、はじまる』篇と『スナップ写真』篇が12日より全国放送されている。

　『ムヒシリーズ』の基幹商品となる『液体ムヒ』は2021年に発売50周年を迎える。そこで同社では今年3月に平野を起用することを発表。平野は夏を熱く生きる『ナツオ』というキャラクターとして演じることが明かされ、そのビジュアルも公開されていた。

　『ナツオの夏、はじまる』篇では、真夏の大自然の中を、ひとりの若者が黙々と進んでいく。彼の名は“ナツオ”。蝉の声に囲まれて、魂をたぎらせながら、道なき道を切り拓く。どこへ？何のために？吹き出す「汗」にも、苦しい「渇き」にも、ひるむことなくひたすら進む。虫さされも覚悟の上。ポケットには相棒の液体ムヒがある。「かゆさ」も、彼の前進を止めることはできない。“熱い”世界を熱く生きる“ナツオ”にとって、この冒険のすべてが「生きている証拠だ」。やがて彼の眼前に姿を現したのは、荘厳な滝が。感情を爆発させる“ナツオ”。夏のテッペンをめざして、いま“ナツオ”の冒険が幕を開けようとしている……という物語。

　『スナップ写真』篇では、不思議な空間に不思議にたたずむ巨大サイズの液体ムヒアルファ EX。「EX？」と”ナツオ”が近づくと、突然ボトルから光が！空間に投影されたのは何と“ナツオ”自身の夏の冒険の記録たち。「楽しい夏のそばには危険な毒虫が！」というナレーションの通り、笑顔の“ナツオ”のセルフィーに写った茂みの中にはケムシやムカデ、そして海にはクラゲが！思わず「オレ、あっぶね！」と危機一髪だったことを知る“ナツオ”。冒険好きの”ナツオ”に、ムヒシリーズの頂点であるムヒアルファ EX シリ
ーズは「夏のリスクに備えて！」というメッセージを送る……というストーリーとなっている。

　撮影では、「おはようございます！」と元気なあいさつの声とともにスタジオ入りした平野。遠景はすべて合成のうえ、相手もいない一人芝居。視線や動作を自分でイメージしながら創り上げていく高度な演技が要求される中、緊張感を切らすことなく、熱くたぎる“ナツオ”の魂を見事に表現してOKを連発。水を飲むシーンでは、水筒の口が大きくてつい水がこぼれてしまったが、その感じが“ナツオ”らしい！とこれまたOK。平野は自分の力で“ナツオ”のイメージを切り拓いていくものとなった。

　一方、『スナップ写真』篇では、爽やかなブルーのシャツでカメラの前に立たった平野。巨大な液体ムヒアルファEXのボトルにいぶかしそうに近づくシーンでは、幾通りもの演技を次々と披露し、監督が選択に困ってしまうほど。さらに、「オレ、あっぶね！」とつぶやくシーンは、セルフィーのシーンは液体ムヒCMの衣装で撮影されており、2つのCM世界がつながって2人の“ナツオ”を楽しめる仕掛け。平野もこの点を強調するために、チャーミングな演技を見せ、2人の“ナツオ”の演じ分けを見せた。

　撮影後、平野へインタビューが敢行された。以下全文。

　――今回のCMで“ナツオ”という役柄を演じていかがでしたか？
　平野：ナツオ君は夏を思いっきり楽しむ子という説明をされて、僕も夏は、はしゃぎたい派なので、ナツオと平野はほぼ同一人物だと思っていいほど楽しくやれました。

　――この夏、平野さんご自身がやってみたいことは？
　平野：結構アウトドアが好きで、海へ行ったりもそうなんですけど、バーベキューに行ったり、川に行ったり、泳ぐのも好きなのでそういうことができたらいいですね。

　――液体ムヒは虫さされの薬ですが、平野さんの虫さされの思い出は？
　平野：思い出って逆にないぐらい、刺され続けました。今まで、24年間ずっと。小さいときなんて、冬でも半袖みたいな子だったので、常に肌の露出はしていた方ですが、蚊からのスーパーアイドルと言ってもいいほど蚊が集まっていましたね。常に使わせていただいておりました。

　――みなさんへのメッセージをお願いします。
　平野：夏といえば、青い空、熱い太陽、そしてムヒ！ということで、今年は平野紫耀も思い出してもらえるとうれしいです。

　TVCM『ナツオの夏、はじまる』篇と『スナップ写真』篇はそれぞれ15秒で12日より全国（『スナップ写真』篇は、鳥取島根地区を除く）順次放送！