宮迫博之 いまあの時の自分に戻れるなら「殴ってでも本当のことを言わしてる」【会見全文7】

宮迫博之 いまあの時の自分に戻れるなら「殴ってでも本当のことを言わしてる」【会見全文7】1

 【宮迫博之、田村亮会見で家族の反応や損害賠償、吉本興業のファミリーとビジネスライクの使い分けへの質問に答える【会見全部6】より】

 ──お金をもらったことはウソをついたが、相手は反社会勢力とは知らなかったとおっしゃっています。お金をもらったことを隠したことを理由は、お金をもらったことを言ってはいけない相手だったのではという声があがっています。この会見で「認識の甘さ」という表現をされていましたが、もう少しはっきりお伺いできれば。
 宮迫:それはさかのぼりますけど、6月4日に入江くんが契約解消になった時点で、僕の中で「ここでお金のことを会社に言うと、自分たちも契約解消になるのでは」という怖さを感じてしまいました。それでも言わなければならないのが当然なんですが、保身です。その勇気が出ませんでした。すみません。
 亮:僕の場合は、その前に入江くんから隠すようにという指示があって、それが正直、どこまで大きくなるのかを考えないままそのまま指示通りにやってしまったという感じです。すみません。

 ──岡本社長がある意味、みなさんの正直な告白を止めた、隠ぺいしようとしたという理解でよろしいでしょうか?
 宮迫:「静観」という言葉しか使われていないので。そこを言い換えるのは語弊があるような気がします。すみません。

 ──「静観」と言われたときに、言っちゃいけないという理由に疑問は持たなかった?
 宮迫:その時の段階では、そこまでの考えには至っていませんでした。

 ──吉本興業との説明にいくつかズレがある。お2人はウソをついていないとおっしゃいましたが、吉本興業の説明に虚偽があるということでしょうか?
 宮迫:僕たちはすべてのものを目にしていませんので、吉本興業側がどういうことを言っているのかは正直、すべてを把握していませんのでわからないところではあります。すいません。

 ──今後、弁護士を通して吉本興業と話をするということはあるのか?
 宮迫:現状は、一度解消させていただいた方と同じ弁護士さんをいま頼んでいるので、もしそういう話になれば頼むことになると思います。

 ──長谷川です。入江さんは「エステ会社だと思った」とおっしゃってました。2人もそう聞いていた?
 宮迫:そうですね。記憶のすりあわせで入江とはほぼ会えない状況でしたが、1度だけ会社に呼んでもらって、全員で思い出せるだけ思い出そうという会を自分たちだけで設けました。思い出した時にそれは確認は取れていました。飲んでいるときに、雑誌の名前は言えないですけど「某ビジネス雑誌にも登場している」と、聞いていたので、まあ大丈夫かなとなったんだと思います。

 ──某雑誌には「エステ会社社長」ということで、今回逮捕された人と同一人物の人がいたということでよろしいでしょうか?
 宮迫:そう聞いています。

 ──今後のことは考えられないというお2人ですが、しばらくは謹慎の日々を過ごすのでしょうか?
 宮迫:本当のところを言いますと、謝罪会見をやらせてもらったのち、この件に関わったみんなで啓蒙活動として、詐欺被害に遭われるかもしれない方々に、特にお年寄りの方々のところに赴いて、自分たちなりにわかりやすく、「こういう事例があるから」というのを、やはりお笑い芸人なので劇のようにやろうということを、何度かみんなで会ってある程度の形はつくりました。ですが、現状僕は契約解消されていますので、そのメンバーで活動ができるかというとおそらく無理だと思うので。これは吉本興業に「僕が罪は違う、謹慎期間を軽減してくれ」といって1度飲んで頂いたので、僕たちが外に出たからといって、そこを(吉本興業側が)反故にするのだけはやめて頂きたいと。僕たち2人ではできませんが、残りのメンバーで十分できると思います。ぜひそれはやって頂きたいと思うし、僕らは2人で何かできることを模索したいです。

 ──そのような活動をみなさんでするというのは吉本興業も把握している?
 宮迫:それは口頭で言っていたので、はい。

 ──だとしたら、なぜそれを早く世間に伝えなかったのか?
 宮迫:そこは正直、僕らが把握できることではないので、わかりかねます。すみません。

 ──お2人は今後は社会貢献をしたいと?
 宮迫:何ができるかは2人で考えて、やっていきたいと思います。

 ──自分の保身のためにウソをついてしまったと。いま、あの時に戻れるとしたら、ご自身の立場で、その時の自分にかける言葉は?
 宮迫:そうですね……いま、この状態にしてしまったことを認識している「いまの自分」であるなら、「あの時の自分」を殴っていると思います。殴ってでも本当のことを言わしてると思います。
 亮:僕は2度とこのような思いをしたくないと強く思っているので、人間的に強くなっている自分がいると想像するなら、そこで宮迫さんに「本当のことを言いましょう」と言うのがもっと早い段階で言えていたと思います。

 ──「あの時」は自分を守るためという思いだったと思いますが、いま、守りたいものはなんでしょう?
 宮迫:もちろん家族というのは当然なんですが……、自分で、自分の能力で、自分の能力の中で頑張ってできることで、つらい気持ちの人を笑わせてあげることができるのであれば、僕のせいで不快になって、僕を見て笑えなくなっている人たちに償えるのであれば、頑張ってその人たちの笑顔を守れるように努力したいと思います。
 亮:素直にお笑いを見て笑っていた方々が、僕たちのせいでほかの芸人さんを見ても笑いにくい状況になっているのかもしれない。それはどうにか真面目に何かすることで、取り戻したいものだと思っています。

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