森本慎太郎『F1(R)/エフワン』吹替声優実現理由にある声優と“素晴らしいケミストリー”

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 アイドルグループ『SixTONES』森本慎太郎が6月27日より公開を予定している映画『F1(R)/エフワン』日本語吹替版声優を務めることが5月26日に発表となった。

 映画『トップガン マーヴェリック』を手掛けたジョセフ・コシンスキー監督と俳優ブラッド・ピットがタッグを組み、F1(R)の全面バックアップのもと制作された作品。世界各国の本物のサーキットコースを使って、撮影を行ったもの。

 森本は、ブラッド・ピット演じる元カリスマF1(R)レーサー ソニーとぶつかり合うチームメイトでルーキーのジョシュア役の日本語吹き替え版声優に起用。実写映画の吹替はこれが初となる。ジョシュアは、若く自信過剰のレーサーで、強豪たちが渦巻くF1(R)の舞台で命がけで戦い、成長していくキャラクターとなる。劇中では、ソニーやジョシュアそして仲間たちが、対峙しながらもやがて共に昨日までの自分を超えて<スピードの頂点>を目指す姿が描かれる。

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 一方、ブラッド・ピット演じるソニー役の日本語吹き替え声優には28年以上ブラッド・ピットを演じ、2022年にはブラッド・ピット本人と初対面を果たし“ブラピ公認声優”の堀内賢雄が務める。

 今回の起用は「森本にも、仲間と共に高め合っていくジョシュアの姿が重なるだけでなく、ベテラン声優の堀内と、俳優としての頭角は既に現しているものの吹替声優初挑戦となる森本との演技合戦は、まるでベテランのソニーと若手のジョシュアとの関係性そのもの!素晴らしいケミストリーの誕生に大きな期待を込め、今回のキャスティングが実現した」としている。

 オファーが来た時に森本は「元々車は好きでF1(R)が題材ということもあり、やらない手はないだろ!という気持ちで、自分の新たな挑戦として挑ませていただきました」と、大好きな車を題材にした本作にチャレンジしたいと思ったことを明かした森本。『SixTONES』のメンバーに声優決定を報告した際に、声の演技への不安を吐露すると、「『現場にはその道のプロがいっぱいいるんだから、みんなのアドバイスを聞きながら、全部ゆだねてやれば大丈夫』と背中を押してもらいました」と

 今回演じたF1(R)チームのルーキー・ジョシュア役へは「チームで1つのものを創り上げていくジョシュアの熱量に共感できたので、すごく気持ちが入れやすかったです」と話すととともに、「ジョシュアを通して、ブラピとバチバチにやり合えたのはとても良い経験になりましたし、一個自慢ができました(笑)」と、楽しんだ様子。

 さらに、「自分がサーキット上で走っている感覚になる、観ていて思わず汗をかいてしまうような迫力や臨場感が詰まった作品です。F1(R)の魅力が詰まっているのは勿論ですが、むしろF1(R)を知らない方が楽しめるんじゃないかと思います。100人みたら100人かっこいいと思うブラピも見られます!映画館がコックピットになります。その体験ができる映画はこれしかありません!あなたを最高にドライバーにしてくれるはず。絶対大きなスクリーンで観ていただきたいです!」と、アピールもしている。

 ほか、ルーベン役に大塚明夫、ケイト役を佐古真弓が演じる。

 ■『F1(R)/エフワン』ぶっちぎれ予告60秒<吹替> 公式YouTube
 https://youtu.be/UElsW9SEkXM

 ■『F1(R)/エフワン』ぶっちぎれ予告60秒<字幕> 公式YouTube
 https://youtu.be/y0buSM0R0VE

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