岡田准一 世紀末感あふれる両肩トゲパッド!イルミネーション電球まで「本気で輝かなければ」と覚悟

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 俳優・岡田准一が「超ひらパー兄さん」で「園長」を務める京阪電気鉄道株式会社が経営する遊園地「ひらかたパーク」。その新TVCM『門下星』篇が11月1日より関西地区でオンエアされる。

 CMでは世紀末感あふれるような両肩にトゲのついたパッドをはめたサングラス姿の岡田が、ひらパーの来園者にイルミネーションの素晴らしさを説くというもの。みな、なぜか気合の入った面持ちで「押忍!」と応えているが、イルミネーションの門をくぐれば誰もがひらパーに古くから伝わる園長一門の門下生、いや“門下星”となるためだった……というストーリー。

 なお、これまでなら「わーイルミ、めっちゃキレイ!」「めちゃめちゃロマンチックやんけ!」だった。しかし、園長一門はそんな通り一遍の感想では済まされないといい、彼らの心には容赦なく園長の声がこだまするからだ。園長「ひらパーのイルミネーション最高やな!」「押忍!」入って数歩で、もう園長と互いに阿吽の呼吸が生まれている。「最低10回は来るよな!」「押忍!」との声が。

 撮影では、光輝くイルミの前に立った岡田は、イルミネーションの電飾一粒一粒までが「本気で輝かなければ」と覚悟したという。帯の上でチカチカと点滅する電球に対して「やめっ!」と園長が叫び、ぴたっと止まる場面では、現場全体が息をすることも忘れて見守るなか、突如とびだした園長の「やめっ!」と同時に、ぴたっと止まる電球たち。その、事前に電球と軽く打ち合わせしていたとしか思えない、あまりにぴったりな呼吸に、電球という無機物すら門下生、いや、「門下星」にしてしまう岡田の無限の包容力を感じて、スタッフ一同からも感嘆の声が漏れていたという。

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