『2025大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャクが11月3日に都内で開催された日経トレンディ『2025年ヒット商品ベスト30』『2026年ヒット予測100』先行発表会に登場した。
雑誌『日経トレンディ』が、1987年の創刊以来、その年のヒット商品をランキング化し、誌面にて掲載している。
ミャクミャクは『2025年ヒット商品ベスト30』において『大阪・関西万博 with ミャクミャク』として第1位にランクイン。その理由として「2005年の『愛・地球博』を上回る計2500万人が来場・関連グッズの売り上げが後押しして230億円以上の黒字を記録した」と、理由が説明された。
さらに『日経トレンディ』澤原昇編集長から「万博は当初いろんな風評がありましたけど、最終的に客足を伸ばしました。通期パスの売れ行きが売れ行きが前回より上がりましたし、リピーターも多かったと思います。コラボグッズ8000種以上と言われていますけど、それだけ売れたのではないかなと思います」との選出コメントも寄せられた。
イベント中、ミャクミャクの登壇時に「今年の顔」に選ばれた音楽プロデューサー・SKY-HIとタレント・森香澄、「来年の顔」に選出された宮世琉弥の3人ともわちゃわちゃと楽しげな様子を見せることに。
また、イベント終了後、ミャクミャクはブースにも登場。するとほかの企業ブースの関係者もミャクミャクを一目見ようと、すぐに人だかりができて写真撮影する方が多数。ミャクミャクもノリノリで“黒ミャクミャク”のぬいぐるみを持ったり、1位になったパネルを持ったりと楽しげな様子を見せていた。

























