「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語~再演~」(脚本・演出 末満健一)が2月3日に東京・日本青年館ホールで開幕。これにあわせ刀剣男士6振りおよび光源氏キャスト、7人のコメントと公演写真が公開となった。
名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案にストレートプレイやミュージカルが上演され、ゲームの枠を超えて愛され続けている刀剣乱舞シリーズ。その舞台最新作となっている。
以下、キャストコメント。
◯歌仙兼定 役:七海ひろき
「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語~再演~」の幕が上がりました。
稽古を重ね、より深く作品と向き合う中で、物語の構造や言葉の一つひとつが立体的に感じられ、新たな発見がたくさんありました。
キャスト・スタッフ全員が細部まで妥協せず積み上げてきた時間が、確かな熱量として舞台に刻まれていると思います。
緊張感の中にある華やかさや雅さ、そして物語がもつ力を、ぜひ感じてください。
◯大倶利伽羅 役:彩凪 翔
広く愛されている舞台『刀剣乱舞』に再び出演させていただき、そしてまた大倶利伽羅として舞台に立てることを、何よりも幸せに感じています。
孤高で不器用な彼と向き合える時間を噛み締めながら、一公演一公演を大切に演じていきたいです。
再演だからこそ生まれる新たなプレッシャーもありますが、誰一人欠けても成立しない舞台。
仲間と心を一つに、大倶利伽羅と共に千秋楽まで駆け抜けていきます。
◯一文字則宗 役:綾 凰華
改めまして、もう一度この物語をお届けさせていただけますこと、そして一文字則宗として生きられることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
初演よりも必ずパワーアップしたいと心に決め、今日まで過ごして参りました。
今はただ、日々の公演に全身全霊で挑んでいく覚悟です。
まだまだ深化できることを信じ、一振り一振りに心を込めて参ります。
この物語が、ご観劇くださる皆様、お心を寄せてくださる皆様の胸に届きますよう。
どうぞ宜しくお願いします。
◯山鳥毛 役:麻央侑希
審神者の皆様ただいま。
初演から3年の時を経て、禺伝の舞台に再び出陣が叶いますこと、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。
自分自身、同じ役を再び演じるという経験は初めてのことで、3年前の記憶に助けられる部分もあれば、もう一度台本という活字からイメージを膨らみ直す作業もあり、この稽古期間は本当に”楽しい”時間でした。
時間は有限です。
この公演にも初日に幕が開き千秋楽という時がやってきます。
出演者、スタッフ、そして審神者の皆様と劇場で会えるこの”時間”を噛み締めて参りたいと思います。
では闘いに行ってきます。
◯姫鶴一文字 役:澄輝さやと
今回再演させていただけること、とてもありがたく思っております。
同じ作品を同じ役でまた少し期間があいてやることに難しさは感じておりますが、また姫鶴一文字を演じることができて嬉しいです。
新しいキャストの皆様も加わり、前回とはまた一味違った「禺伝 矛盾源氏物語」になっていると思います。
いよいよ公演が始まることにドキドキワクワクしています。
皆様に楽しんでいただけますよう姫鶴一文字として心を込めて頑張ります。楽しみに劇場にいらしてください。
◯南泉一文字 役:汐月しゅう
再演、当たり前ではない機会をいただき、感謝しています。
前世の記憶を持ったまま生き直すような不思議な感覚から、新しい土を捏ねて台を建てるのは難しかったですが、カンパニーの皆に支えられ楽しく稽古できたと思います。
作中では一文字一家の御三方の視線を気にして走り回りますが、由緒正しき元の刀剣の誇りを大切に、演じられるよう努めます。
3年ぶりにご覧になる方、初めてご覧になる方、どちらのお客様にも愛される作品になれば嬉しいです。
◯光源氏 役:瀬戸かずや
禺伝~再演~がいよいよ開幕します。
再びこの世界に飛び込んでいくことは嬉しさもありましたが、とても大変なことでもありました。
作品の力強さ、奥深さ、難しさ、、、それらを身体全体で感じとっていく稽古の日々でした。
長きにわたり愛される源氏物語の雅な世界と刀剣男士の持つ物語、この2つが複雑にも美しく混じり合っていくこの作品を細部まで楽しんでいただければと思います。
キャスト、スタッフ全員で力を合わせて怪我なく走り抜けていきたいと思っております!
最後まで応援よろしくお願いいたします。
舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語~再演~東京公演は2月3日から2月15日まで日本青年館ホールにて、大阪公演は2月20日から2月23日までオリックス劇場にて、福岡公演は3月6日から3月8日まで福岡サンパレス ホテル&ホールにて上演予定!
■舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 あらすじ
西暦2205年。
歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。
時の政府は「審神者」なるものたちに歴史の守護を命じる。
その審神者の物の心を励起する力によって生み出された「刀剣男士」たちは、さだめられた歴史を守る戦いへと身を投じるのだった。
時は、四百年続いた平安時代のうち寛弘の頃。平安京には、歌仙兼定を隊長とした、大倶利伽羅、一文字則宗、山鳥毛、姫鶴一文字、南泉一文字の六振りが出陣していた。
世界最古の長編小説『源氏物語』の作者として知られる紫式部の周辺歴史に異常が見られたためだ。
刀剣男士たちが紫式部を捜して平安京を偵察していると、書物を抱えた女が怪しげな集団に襲われているところに出くわす。正体不明の敵に対して、「まずは出方を見よう」と作戦を指示する歌仙兼定であったが、大倶
利伽羅はその作戦を無視して敵に斬り込んでいく。
戦いの末に救い出した女は、自分を「小少将の君」と名乗る。紫式部と親しい彼女の話によれば、この時代の平安京が『源氏物語』という創作の世界に覆われてしまっているらしい。
小少将の君に導かれて宮中の調査を開始した歌仙兼定たちは、歴史上には実在しない光源氏と貴族たちが恋愛談義に花を咲かせる場面を、目撃する。それは『源氏物語』の中でも有名な「雨夜の品定め」の場面であった。
いつの時代にも実在するはずのない出来事を目の当たりにした歌仙兼定たちは、自分たちが置かれている状況を理解する。ここは、「歴史」と「物語」が反転した世界だった。
※記事内写真は(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会 主催:舞台『刀剣乱舞』製作委員会





















