北川景子「人前で歌うことをずっと避けてきた」と告白!『第49回 日本アカデミー賞』優秀主演女優賞トーク

北川景子「人前で歌うことをずっと避けてきた」と告白!『第49回 日本アカデミー賞』優秀主演女優賞トーク1

 俳優・北川景子が3月13日に東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催の『第49回 日本アカデミー賞』授賞式に登場した。

 北川は主演映画『ナイトフラワー』で優秀主演女優賞を受賞。俳優・長澤まさみ、倍賞千恵子、広瀬すず、松たか子とともにステージでトークを行うことに。

 北川が主演した映画『ナイトフラワー』は、子供のために犯罪に手を染める主人公で母親・夏希の壮絶な姿を描くヒューマンサスペンスとなっている。

 北川は「私が演じた夏希という母親は子供たちになんとか美味しいものを食べさせたいとか、夢を叶えてあげたいとか、そういう気持ちだけでこう突き進んでいる女性なんです。社会的には認められないようなこう道を踏み外すような決断をしてしまう。けれども、私自身映画と同じように、娘と息子を持つ母親なのでここまで貧困に陥ったりするとこういうことに手を出すのかなとか自問自答しながら迷うこともあって。子供のために生きるっていうことだけを大事にして演じようと思って最後までやっていました」と、演技を振り返る。

 役がプライベートに影を落とすことはなかった?との質問も飛んだが、「あんまり引きずらないようなタイプで。と、言いますか、家に帰るとまだ5歳と2歳の子供がすごーい、うるさくて運動会みたいになってるので、家に帰ると自然と家のことをしなくてはならなかったりとか、子供と向き合うことになって、切り替えられたのかなと思います」と、家族が切り替えにも一役買った様子。

 劇中にはカラオケシーンで歌うシーンもあるそうだが、「歌うっていうのは全然聞かされていなくて台本を見てずっと、『わぁ!』って思ったんです。歌は全然得意ではないですし、人前で歌うことをずっと避けてきたので、台本に『歌う』って書いてあって『どうして監督こんなシーン書いたんだろう?』と思ったんです。だから歌うシーンの前日に慌てて一人でカラオケに行って同じ曲を歌い続けて。きっと今『すごい怪しいと思われてるんだろうなー』と思いながら練習を(苦笑)。頑張りました」と、話していた。

 文:水華舞
 ※記事内写真は(c)日本アカデミー賞協会