横山裕主演「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」解禁ビジュアルに見る違和感?“謎の通報者”メッセ

横山裕主演「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」解禁ビジュアルに見る違和感?“謎の通報者”メッセ2

 アイドルグループ『SUPER EIGHT』横山裕主演で俳優・関水渚、山崎紘菜、奥野壮、戸田昌宏、米倉れいあが共演し7月より放送予定のドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』(カンテレ・フジテレビ系)。本作が7月1日午後11時から水ドラ★イレブンにて放送されることが明かされ、ポスタービジュアルが初解禁となった。

 伊口紺氏原作で中村優児氏が漫画部分を担当し『good!アフタヌーン』(講談社)で連載している作品。人と群れない一匹オオカミの刑事・磯貝(横山)と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性・ヒナタ(関水)が、それぞれ大切な人を奪われた復讐のため、秘密裏にバディを組み、日常に紛れる猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーと対峙していく、サスペンス作品。

 解禁となったビジュアルは、「引っかかるような違和感」をあえて持たせた挑戦的なデザインとなる。

 一般的に、刑事ドラマやサスペンスを扱う作品ではトーンを抑えた暗い色味が多用されることが多いが、本作のビジュアルは驚くほど鮮やかでポップ。その世界観の軸となっているのは、全身に無数の「数字」や文字がびっしりと描き込まれた、カラフルなマネキンたち。

 明るい色彩の中に埋もれるように佇む、磯貝(横山)とヒナタ(関水)。一見するとスタイリッシュなグラフィックでありながら、じわじわと浮き上がってくる不気味さもある。無機質なマネキンに刻まれた無数のカウントは、常人には理解できない「シリアルキラー独自の言語」を思わせ、二人が追う犯人像の異常さを際立たせる。同時にそれは、本作の鍵を握る、ヒナタの特殊能力「“殺した人数”が視える第六感」をも象徴しており、ポップな装いの裏に潜む不穏な世界観を表現。

 「平穏な日常のすぐそばに、殺人鬼が潜んでいるかもしれない」という狂気。そんな「シリアルキラー」という非日常と、「待ち合わせ」というありふれた日常の行為が混ざり合う、奇妙な違和感を描き出した。

 キャッチコピーは、「捕まえたので、あとはよろしく。」

 警察や世間を翻弄する【謎の通報者】からのメッセージであり、劇中でも重要な意味を持つこの一言。ポップな装いの裏側に、ヒリヒリとした復讐劇と予測不能なサスペンスを内包したものとなっている。