瀧野由美子 2nd写真集「マインドスケープ」周囲に厚い感謝で「100点」

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 アイドルグループ『STU48』を昨年11月30日に卒業したタレント・瀧野由美子(26)が13日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで2nd 写真集『マインドスケープ』(ワニブックス)発売を記念した取材会を開催した。

 11日より発売され、「今年初めて自分の名前で何かすることができたのが、写真集ということでそれが大変嬉しく思います」と感慨深げ。1st写真集リリースの際には「ファンのみなさんが喜んでくださったり、自分自身もすごく嬉しかったんです。でも、何より周りの方がすごく喜んでくださったことが嬉しくて。2nd写真集をこのたび出すことができて本当に嬉しく思います」と、周囲の喜びの大きさに自身も喜んだという思い出を。

 本書タイトルへは、「心象風景などの意味がありまして、これから新たに進むワクワク・ドキドキ……不安な気持ちもありますが(苦笑)。あとは、私が今まで歩んできた道っていうのは、あの、自分の力になると思うので。今までの自分の気持ちと、これからの自分の気持ち、いろんな心情、風景を知ってほしいなと思って」という意味があるそうだ。

 『STU48』の活動拠点の主要地でもある広島県を中心にしつつ、沖縄でもロケを敢行。「自分にも馴染みのある場所だったり、懐かしい場所だったり、これからの道を示すものでも」撮影したという瀧野はその反響として、「みなさんすごくワクワクしてみてくださったみたいで、すごく嬉しいんです」と、笑みがこぼれた。

 撮影中、広島・尾道での撮影が印象的だったようで、「階段がすごく大変だったんです」と、坂道や階段の多さに苦労があったそうだが「以前来てから5年ぶりの小道に行ったんですけど、当時よりもちょっと階段登るのが大変だったかなって(苦笑)」と、時の流れも感じたようだった。

 お気に入りカットは広島でのお食事カット。「お好み焼きを食べさせてもらいました。カメラマンのさんから『食べてる時の表情がすごくいい』って言ってくださって。私、元々食べることがすごく好きなので」と、褒められたことが嬉しかった様子。ちなみに、そのときに出てきたお好み焼きは「すっごく美味しかったです(笑)。あの……1枚ぺろっと食べちゃいまして。次の日も写真集の撮影があったんですが、全部食べきりました」と、食いしん坊ぶりを発揮していたようだった。

 また出身地の地元愛や広島のマツダスタジアムで「芸能活動を始める前に、あの、マツダスタジアムで売り子さんをしてた時期もありまして」と、思い出をあふれさせ「広島もですし、山口も本当に自分の大好きなふるさとです。これからも地元でもお仕事ができたらいいなと思ってますし、私の地元での目標は山口県の観光大使になることなので、 どんどん山口県のいいところとかもこれから発信できたらいいなと」と、目標を語っていた。

 ほかにも今年は、「お仕事面では、今まで自分がなかなか挑戦できなかった俳優さん になるための勉強ですとか、活動ができたらいいなと思います。自分自身、俳優さんになりたいとは思っていても、まだまだ経験も浅くて知識も浅いので、これから1年、まず作品をいろいろ観たいなと思っています」とのこと。プライベート面では、「鉄道が大好きなので、今年はいろんな地域の鉄道に乗りに行きたいです。とくに行ってみたいのは、静岡県の大井川鐵道です。鉄道界では有名な綺麗な鉄橋があったり、本当に綺麗な景色がたくさんあるところですし、沿線に 温泉もあったりするので」と、野望も語っていた。

 写真集の点数へは、「100点」とのことだが、その内訳は、「少しバタバタしてる時期……っていうと言い訳がましいんですが、自分としてはもうちょっとできたのかなっていう心残りもあるだけに、私の点数は2点ぐらい。プラス、カメラマンさんとか、ヘアメイクさんだったり、スタイリストさん、あとは愛犬も写ってくれたので、いろんな方のお力をお力添えをいただき100点です!」と、周囲への厚い感謝を寄せるとともに、「いつかは自分1人で100点になるぐらいまで成長できたらいいなという意味で」と話していた。

 写真集『マインドスケープ』はB5判144ページ3080円(税込)で好評発売中!

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