桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦によるロックバンド『THE ALFEE』が俳優・舘ひろし主演で6月19日より公開予定の映画『免許返納!?』(監督:河合勇人/配給:東映)の主題歌を担当することが4月15日に発表となった。
楽曲は本作のために書き下ろした『Crossroad ‐愛の免許返納‐』。人生の大きな分岐点=Crossroad(クロスロード)に立つ大人の悲喜こもごもを、『THE ALFEE』ならではの疾走感あふれるロックサウンドと重厚なコーラスで包み込んだ1曲となっている。THE ALFEE が実写邦画の主題歌を担当するのは、1989年の映画『将軍家光の乱心 激突』以来37年ぶりにもなっている。
この担当にあわせ高見沢からコメントが寄せられた。以下全文。
僕らも古希を超えて、そろそろ「免許返納」も考えなきゃいけない世代に入ってきましたから、非常に嬉しいオファーでした。
舘ひろしさんは、実際に言葉を交わしたことがなくとも、「距離のある色気」をまとっている稀有な存在に思えます。
それは、ただ格好いいという単純な話ではありません。むしろ、どこか“近づきすぎてはいけない気配”を含んだ美学だと思うのです。
背筋は伸びているのに、力が入っていない。視線は鋭いのに、どこか遠くを見ている。
笑っても、すべてを見せない。その佇まいは、説明を拒むようでいて、雄弁です。
例えば同じスーツでも、舘さんが纏うと「服」ではなく「時間」になる。長く積み重ねてきた選択や、語られなかった夜や、守ってきた矜持……
そういったものが、あの静かな立ち姿の奥で、かすかに鳴っている気がします。
きっと実際にお会いしても、饒舌な人ではないのかもしれません。しかし沈黙が気まずくならない種類の方ではないでしょうか。むしろ、その沈黙の中にこそ、言葉以上の“何か”が置かれている気がするのです。華麗でありながら、決して軽やかではない。ダンディでありながら、どこか孤独を抱えている。だからこそ、舘ひろしさんは「格好いい」のではなく、“格好よく在り続けている”人なのだと思います。
そういったイメージを踏まえ今回『Crossroad -愛の免許返納-』はブラスセクションを整え、華麗なる舘さんのイメージでアレンジしてみました。
男女がクロスロードに立って、「愛の免許返納」を考えている最中をちょっとリズミカルで楽しい感じで表現した楽曲になったと思います。
舘さんをはじめ、豪華なキャスト陣が揃い、今年の映画の目玉ではないかと確信しております。それに僕らも恥じないように、負けないように一生懸命やりました。この映画を後押しするように、僕らもこの楽曲で頑張りたいと思います。
以上
また最新予告映像も公開。アクションで一世を風靡した大スター・南条弘の壮大なバイクシーンから幕を開ける。「アクションがやりてぇんだよ」――かつて時代を駆け抜けた南条は、70 歳を迎え、いまや免許返納を呼びかける政府広報のCMの仕事を引き受ける立場にある。しかしその胸中には、「なにが免許返納だよ!」という本音が渦巻く。マネージャーの川奈からは、「絶対に免許返納してください」と迫られる中、まさかのハリウッド映画からのオファー?!南条は免許を返納するのか?!しないのか?!本作のエンジンをさらに加速させるのが THE ALFEEによる主題歌「Crossroad -愛の免許返納-」。親しみやすく、熱量あふれるサウンドが南条の葛藤を乗せ、映像とともに一気に駆動する。
■最新予告映像(60秒)
https://youtu.be/nJ4TpWYXixo?si=z6m44oTrCiva4R3E
※記事内画像は(c)2026「免許返納!?」製作委員会

