大手食品・飲料メーカーのカゴメ株式会社が9月30日に都内の同社内で新製品発表会を開催。『Beyond グレープフルーツを使ってないグレープフルーツ味の100%ジュース』を10月6日より全国発売することを発表した。
同製品は 「野菜・果汁ミックスジュース」の開発で培ったブレンド技術を利用し、グレープフルーツ果汁と砂糖を使わずしてその味を実現した。具体的にはにんじん・ほうれん草・メキャベツ(プチヴェール)・ぶどう・レモンなどを混ぜ合わせているという。そのベースとなったのは、コクよりも柑橘のようなさっぱり感を持ちフルーティーな香りのするオーストラリア産の『黄にんじん』など。そこに、メキャベツ(プチヴェール)はむきたての果皮を思わせる香りもつけ、レモン・プチヴェール・ほうれん草でグレープフルーツ独特の苦みも表現している。
会見内では集まった記者たち約40人ほどに、実際に『Beyond グレープフルーツを使ってないグレープフルーツ味の100%ジュース』とグレープフルーツ100%ジュースをブラインドで飲み比べをして、グレープフルーツ100%ジュースを当てるというゲームも行われた。
すると場内の8、9割の記者がグレープフルーツ100%ジュースを当てるという結果が。答えが告げられる前に記者たちに同社スタッフからアンケートが行われ、グレープフルーツ100%ジュースに投票した方は「プレゼンテーションで苦みについてお話されていて、選ばなかった方は苦みを感じたので」といい、『Beyond グレープフルーツを使ってないグレープフルーツ味の100%ジュース』の方をグレープフルーツ100%ジュースだと感じた記者は「選んだ方がスッキリとした味だったので」と理由を話していた。
本サイトスタッフもこのゲームで初めて『Beyond グレープフルーツを使ってないグレープフルーツ味の100%ジュース』を口にしたが、同製品へ個人的にはどこかレモンを舐めたときに感じる酸っぱい口当たりがしたことと、その色が同製品だと少し緑がかっているところに違いがあるのではと感じた。
次なるゲームとしてスポイトと『黄にんじん』の汁、レモン汁、プチヴェールの汁を記者が自分で配合して『Beyond グレープフルーツを使ってないグレープフルーツ味の100%ジュース』の味に近づけるというものも開催。こちらでカゴメの配合技術を感じてもらうという趣旨だったが、場内からは「難しいなぁ」という声が多数あがる様子も。プチヴェールは苦みがあり、記者の方々もなんとも言えない苦そうな表情を浮かべる様子が。本サイトスタッフが実験してみたが、『黄にんじん』:レモン汁:プチヴェールの比率は4:4:1くらいにすると、製品に少し近い味になったのではと感じた。
同社では『Beyond グレープフルーツを使ってないグレープフルーツ味の100%ジュース』は店頭想定価格は税込み130円前後を想定しているという。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ


