俳優・三吉彩花が9月4日に大阪・なんばでPOP MART 大阪なんば店オープニングセレモニーに登場した。
株式会社POP MART JAPANのアートトイメーカー『POP MART』は、現在10の直営店と18か所でROBO SHOPを展開。そんな同社が日本で最大かつ関西初の路面店「POP MART 大阪なんば店」を2025年9月6日にグランドオープンする。キャラクター“LABUBU(ラブブ)”が登場するTHE MONSTERS(ザ・モンスターズ)に加え、 MOLLY(モリー)、DIMOO(ディムー)、SKULLPANDA(スカルパンダ)、HIRONO(ヒロノ)、CRYBABY(クライベイビー)の商品点数が並ぶものとなる。
パンツスーツスタイルにスカートをレイヤードして登場した三吉。「東京もすごく湿気があって暑いんですけど、大阪も暑くて涼しい格好で来ました」と話す。
スーツの胸元にはスカルパンダの人形をつれていたが、なぜそのキャラクターを選んだのかへ「ファンシーな感じと毒っ気がある感じが好きで、何が起こるかわからないドキドキ・ワクワク感があるんです。全種類持って帰りたいくらいです!」と声を弾ませ、「パジャマでもいけると思いますし、海外に行かせて頂く機会もあるので海外には1番持っていきたいと思います」と、相当に気に入っている様子。さらには、「この後私服に着替えて、スカルパンダを連れて一緒に歩きたいと思います」と“デート”するとも話していた。
続けて、店内の話題へ。「映えるスポットが多くて、楽しんでもらえるんじゃないかなって。ラブブはこんなに近くで見たのは初めてで、こんな大きさしてたんだと思いました」と目を丸くする。展示していた、巨大なスカルパンダの人形の説明を受けた際には、関係者に「一緒に新幹線に乗せたいです」とおねだり。すると関係者が「ぜひ!」と太っ腹な対応をみせ、三吉も笑顔が浮かんでいた。
同店で販売されるラブブのブラインドボックスにも挑戦することに。三吉は「ガチャガチャは大人になるとこんなに回せるのか、しめしめという気持ちがあって」と、ついついガチャガチャを多く回してしまう気持ちを話しつつ、当たったラブブのぬいぐるみは名字のMが入ったもので「両親がこのことを知ったらよこせと言われるかも」と、“警戒”することも。さらに三吉にサプライズでスカルパンダのブラインドボックスもプレゼントされ、喜びのあまりマイクを使って話すことを忘れてしまい司会から「喜んでいることが伝わってきますが、マイクを」と言われて、急いでマイクを持ち直す様子を見せる一幕も。
トークショーでは、今夏の思い出として、日焼け止めを塗らずに過ごしていたという。「タンクトップを着ても、おなかを出してても、体には一ミリも日焼け止めを塗っていなくて、今年の夏は本当に日焼けしました。本当は浴びたら、保湿をしたりとか、ちょっと冷やしたりとか体のことを気遣わなきゃいけなかったんですけども、本当にそういうことも一切せずに、なんか肌がカサカサになってきたなとか、タンクトップの線が入って焼けてるなとか」と、焼けの跡もあるそう。この状況に「本当に事務所は頭を抱えてると思いますね」とコメント。
また、今年20代ラストイヤーだそうだが、「30代はまだまだみなさんにお知らせできない段階のことが多いんですけれども、たくさんあります。日本だけではなく、国内外でどんどん突き進んでいくと思います。“あっ、この作品のことだったのか”とか“このプロジェクトのことだったのか”と期待して頂ければ」と、さらなる飛躍がありそうな様子を窺わせていた。
そして「大人になって、子供心をくすぐられるというか、夢中になってしまうものは素敵だなって。各階どセンターのキャラクターグッズがそろっているので楽しんでもらえれば」と、あらためてアピールしてその場を後にしていた。
■POP MART 大阪なんば店概要
所在地:大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-5
営業時間:10:00~21:00
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ